試食

コーヒージェリーと濃厚クリームが混然一体となった新感覚ドリンク「ジェリコ」の「鴛鴦(えんおう)茶」「豆乳オーレ」をコメダ珈琲店で飲んできた


アイスコーヒーに自家製のコーヒージェリーと濃厚なホイップクリームを加えたコメダ珈琲店のデザートドリンク「ジェリコ」に、期間限定フレーバーとして「鴛鴦(えんおう)茶」「豆乳オーレ」の2種類が2019年4月25日に登場しました。どんな味なのか気になったのでコメダ珈琲店で飲んでみたところ、「飲む」「食べる」「混ぜる」が同時に味わえる新感覚のデザートドリンクでした。

まろやかな豆乳オーレ、香港でおなじみ鴛鴦茶フレーバーを4月25日(木)より期間限定で販売開始
(PDFファイル)https://ssl4.eir-parts.net/doc/3543/announcement/49567/00.pdf

コメダ珈琲店に到着。


ジェリコの季節限定フレーバー2種類を注文します。


取っ手付きのジョッキのような容器に入ってやってきたのが、鴛鴦茶(左、税込600円)と豆乳オーレ(右、税込600円)です。


ジェリコには自家製のコーヒージェリーが入っているとのことで、スプーンとストローも一緒に運ばれてきました。ストローは一般的なものよりもやや太めのもの。


鴛鴦茶を横から見るとこんな感じ。一番上がホイップクリームで、その下の茶色い部分が鴛鴦茶、その下にあるのがコーヒージェリーと練乳となっています。


鴛鴦茶は香港では一般的な飲み物で、紅茶とコーヒーを混ぜ合わせたもの。現地では砂糖やクリームをたっぷり加えたものが主流とのことで、茶色い鴛鴦茶の上にはたっぷりのホイップクリームがのっていました。


ストローで鴛鴦茶だけ飲んでみると、コーヒーの香りの中に紅茶の風味も混じり、異国情緒漂う飲み物となっていました。紅茶とコーヒーには砂糖が入ってないのでほろ苦い感じ。対するホイップクリームは濃厚かつなめらかで、練乳の甘さも加わるので、クリームだけで十分デザートになります。さらにほろ苦い鴛鴦茶と練乳をしっかり混ぜてから飲むことで、甘さは程よくなり、すっきりした後味です。


コーヒー特有の苦みと香ばしさがあるコーヒージェリーはふるふるとして柔らかく、なめらかな練乳と共にストローでスムーズに吸い上げることができました。ジェリコの鴛鴦茶フレーバーは、鴛鴦茶やホイップクリームと一緒にコーヒージェリーを楽しむことができる「飲むコーヒーゼリードリンク」となっていて、確かに新感覚のデザートドリンクだといえます。


豆乳オーレを横から見るとこんな感じ。一番上にホイップクリームが載っていて、その直下の白い部分は豆乳。さらにその下にはコーヒージェリーと共に黒蜜が沈んでいます。


鴛鴦茶と違い、豆乳オーレはホイップクリームの上からこれでもかとばかりに黒蜜がかかっていました。


ストローで豆乳の部分を飲んでみると、まろやかな豆乳に黒蜜が加わり、鴛鴦茶よりもはるかに甘く感じます。しかし、甘さの中にコーヒージェリーのほのかな苦みがアクセントになっていました。


鴛鴦茶とコーヒージェリーのほろ苦さと練乳の甘さでバランスを取っていた鴛鴦茶と比べて、豆乳オーレは全体的に甘さと濃厚さが上回っている印象。人によっては「甘すぎる」と感じるかもといえるほどに甘く、コーヒーの苦さが苦手という人でも十分楽しめる味わいでした。


「ジェリコ」の鴛鴦茶と豆乳オーレは、2019年4月25日から9月下旬まで全国のコメダ珈琲店で提供されています。

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in 試食, Posted by log1i_yk

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