メモ

ビットコインの考案者「サトシ・ナカモト」の正体を暴くとMcAfeeの創業者ジョン・マカフィーが宣言

by NullSession

セキュリティ対策ソフトMcAfeeの創業者であるジョン・マカフィー氏は、暗殺されかけたり殺人容疑で逃亡したりと、何かと話題を集める型破りな人物として知られています。そんなマカフィー氏がTwitterで、ビットコインプロトコルとそのリファレンス実装を作ったことで知られる「サトシ・ナカモト」の正体を明らかにすると豪語しています。

McAfee Vows to Unmask Crypto’s Satoshi Nakamoto, Then Backs Off - Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-04-23/john-mcafee-vows-to-unmask-crypto-s-satoshi-nakamoto-within-days

サトシ・ナカモトは2008年にビットコインに関する論文を発表し、2009年にビットコインのソフトウェアを発表しました。サトシ・ナカモトは2010年頃まではビットコイン開発チームやコミュニティと積極的に交流を行っていましたが、その正体は一切不明。日本人らしい名前をしていますが、フォーラムではサトシ・ナカモトが流ちょうなイギリス英語を使っていたと指摘されています。また、活動時間がアメリカの東部標準時に相当していることから、サトシ・ナカモトはアメリカ在住の個人の偽名、あるいは複数人で共有している名前であると推測されていました。


2015年にはオーストラリア人男性が「私がサトシ・ナカモトだ」と名乗りを上げました。男性は証拠としてサトシ・ナカモトの電子署名を示しましたが、既に公開されているものをコピーできるもので証拠能力はなく、結局サトシ・ナカモトである決定的な証拠は示されませんでした。

ついにビットコインの生みの親が判明か、サトシ・ナカモトの本命とみられる人物がオーストラリア人男性である証拠が浮上 - GIGAZINE


マカフィー氏は2019年4月18日に逃亡先のバハマから行ったツイートで、「サトシ・ナカモトは誰だ?その謎に終止符を打つ!まず、サトシ・ナカモトはCIAでもどこぞの政府機関でもない。サトシ・ナカモトは集団だが、論文は現在アメリカに在住する1人によって書かれた。もし彼が現れなかったら、身元特定の情報をどんどん公開するつもりだ」と述べました。


また、「私はサトシの個人情報を話さないでいた。しかし、黙っているのも終わりだ」と述べ、マカフィー氏はサトシ・ナカモトが自ら名乗り出るまで、その個人情報を毎日話していくとツイートしました。


マカフィー氏がこう宣言した途端、大量のメッセージがマカフィー氏の元に届きました。もちろん、そのどれもが「私がサトシ・ナカモトだ」と名乗る偽者ばかり。しかし、送られてきたメールの中には「サトシ・ナカモトの1番」を名乗るSatoshinから送られてきたものがあり、マカフィー氏はこのメールの文章を「大きな手がかり」と紹介。このことから、サトシ・ナカモトは少なくとも4人で構成されるグループである可能性が浮かび上がりました。


世界中がマカフィー氏の言動に注目しましたが、マカフィー氏はその後、新しい情報を公開しませんでした。記事作成時点では、マカフィー氏は税金の滞納などを理由にバハマに逃亡しているのですが、アメリカへの強制送還に関わる裁判で弁護士から「サトシ・ナカモトの正体を明らかにすると不利になる」と言われたため、Twitterでの公開を断念したと公表。しかし、「サトシ・ナカモトからの名乗りは待つつもりだ」とも述べました。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
「ビットコイン生みの親」とされる人物が約1兆円の支払いを求める訴訟を起こされる - GIGAZINE

ついにビットコインの生みの親が判明か、サトシ・ナカモトの本命とみられる人物がオーストラリア人男性である証拠が浮上 - GIGAZINE

渦中の「ナカモト サトシ」と目されていた人物が関与を否定する声明を発表 - GIGAZINE


あのジョン・マカフィーが暗殺されかけるも奇跡の復活、敵への「復讐」を宣言 - GIGAZINE

自称「サイバーセキュリティの生ける伝説」いわく「iPhoneの暗号化を無料で破る、Appleはバックドアなど作らなくてよい」 - GIGAZINE

マカフィー創立者が盗聴・監視を阻止するガジェット「D-Central」を開発中 - GIGAZINE

マカフィー創業者がグアテマラへの不法入国で逮捕後に病気で入院 - GIGAZINE

殺人事件で手配中の「McAfee(マカフィー)」創業者、メキシコ国境で身柄拘束か - GIGAZINE

in メモ, Posted by log1i_yk

You can read the machine translated English article here.