試食

もはやハンバーガーを越え「肉の塊」と化したトリプル肉の「ウェンディーズバーガーUSA」などボリュームを選べる3種のバーガーを全制覇してみた


ウェンディーズ・ファーストキッチンから本家アメリカウェンディーズのレシピを再現した「ウェンディーズバーガーUSA」が2019年4月18日(木)より期間限定で登場しています。「ウェンディーズバーガーUSA」のビーフ100%パティをさらに2段重ねにした「ウェンディーズバーガーUSAダブル」と3段重ねにした「ウェンディーズバーガーUSAトリプル」も同時に登場しているとのことなので、さっそくウェンディーズ・ファーストキッチンに行って新作バーガー3種類を制覇してみました。

NEWS - 『ウェンディーズバーガーUSA3種』が新登場!
https://wendys-firstkitchen.co.jp/news/?nwid=587

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『ウェンディーズバーガーUSA3種』
    4/18(木)登場‼️

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アメリカウェンディーズのレシピを元に本場の味を再現しました!ガツンと食べ応えあるウェンディーズバーガーUSAを皆んな堪能しに来て????????#新商品 #ウェンディーズ pic.twitter.com/ftFlz8mnYN

— ファーストキッチン (@FK_PR)


ウェンディーズ・ファーストキッチンに到着。


店頭には、新作バーガーの登場を知らせる看板が立っていました。


注文して3分ほどで3つのバーガーが到着しました。左の包み紙に何も書かれていないのが「ウェンディーズバーガーUSA」、右の「W」と書かれているのが「ウェンディーズバーガーUSAダブル」、奥の「ウェンディーズバーガーUSAトリプル」には少し見づらいですが「Tr」と書かれています。これならまとめて注文してもどれがどれだか分からなくなる心配はありません。


包み紙を開いて並べてみたところがこれ。左から「ウェンディーズバーガーUSA」「ウェンディーズバーガーUSAダブル」「ウェンディーズバーガーUSAトリプル」の順に並んでいます。


交通系ICカードとサイズを比べつつ横から見ると、ウェンディーズバーガーUSA・ダブル・トリプルの順にボリュームが増しているのがよく分かります。


バンズの下の具材は全種ともにピクルス、スライスオニオン、トマト、レタスに……


チーズとビーフパティです。ウェンディーズバーガーUSAはチーズ・パティ・チーズの順にはさまっていて、ウェンディーズバーガーUSAダブルはパティとチーズが2枚ずつ、ウェンディーズバーガーUSAトリプルはパティとチーズが3枚ずつはさまっていました。


最初にウェンディーズバーガーUSAを食べてみると、肉の粒がわかるほど粗びきのビーフを使用したパティから肉汁がわき出てきて、一口かじるごとに肉のうまみと「肉を食べている」という実感を噛みしめることができます。従来の「ウェンディーズバーガー」から100%増量したという大量のレタスからは、シャキシャキというよりはザックザックという食感が味わえて、ジューシーなトマトのさわやかな酸味とともに口の中をさっぱりとさせてくれるので、最後の一口まで飽きることなく肉の食べ心地を堪能することができました。


次にウェンディーズバーガーUSAダブルを食べてみると、パティが2倍になっただけあって、肉の存在感がさらに倍増。ウェンディーズバーガーUSAを食べている最中は肉と野菜のハーモニーに気を取られてパティに使用されている調味料には気がつきませんでしたが、パティは塩とブラックペッパーのみというシンプルな味付けで、香ばしいビーフの香りと肉のうまみをストレートに感じることができるようになっています。野菜のフレッシュな味も健在で、とろけたチーズのコクと肉のうまみ、そしてみずみずしい野菜のバランスがちょうどいい逸品に仕上がっていました。


次にウェンディーズバーガーUSAトリプルを食べてみます。成人男性の編集部員でも大口を開けてなんとかかじりつくことができる限界のボリュームのバーガーをほお張ると、肉の味で口の中が一杯になりました。バンズやレタスも食べているはずなのに、味も食感も感じられず、目を閉じてしまうと肉の塊にしか思えないほど。ウェンディーズバーガーUSAトリプルは肉の食べ応えに特化したバーガーになっているので、「今日は肉を食べたい気分だ!」という人にはまず最初に検討して欲しいバーガーになっていました。


ウェンディーズバーガーUSAトリプル肉の存在感に圧倒されながらも、なぜかスムーズに完食することができておなかに余裕を感じるとともに、ふと「ところで、ウェンディーズバーガーUSAをUSAたらしめているものは何だろう?」と気になったので、ウェンディーズの普通のバーガーも注文してみることにしました。選んだのはウェンディーズ創業以来人気No.1の定番メニュー「ウェンディーズベーコンエッグバーガー」にウェンディーズバーガーUSAと同様にチーズをプラスした「ウェンディーズチーズベーコンエッグバーガー」です。


食べてみると、ウェンディーズの特徴である四角いパティからはウェンディーズバーガーUSAのパティと同じ肉の味がしたので、ウェンディーズバーガーUSAとの違いはなにか考えながら味わってみると、野菜が入っていない無いことに気がつきました。カリカリのベーコンや堅焼きの卵焼きの味わいもあるので、肉の味だけということはないものの、ウェンディーズバーガーUSAを3つ食べた後だと、どこかパサついた印象を受けてしまいました。


ウェンディーズベーコンエッグバーガーと食べ比べたことで、ウェンディーズバーガーUSAトリプルを食べている時には肉の味わいにおしのけられて存在感がなかった野菜にも、しっかり役割があったことが判明しました。ウェンディーズバーガーUSAの主役は野菜……とまではいえませんが、従来のバーガーの2倍のレタス、フルーティなトマト、さわやかな辛さのオニオン、コクと酸味で味を引き締めるピクルスがという4種の野菜がそれぞれ名脇役として肉のうまみを引き立たせていたからこそ、パティが2枚・3枚と増えても飽きることなく肉のうまみを満喫することができるのがウェンディーズバーガーUSAです。

ウェンディーズバーガーUSA3種は2019年4月18日(木)から全国のウェンディーズ・ファーストキッチンで注文可能で、価格はウェンディーズバーガーUSAが税込550円、ウェンディーズバーガーUSAダブルが税込730円、ウェンディーズバーガーUSAトリプルが税込960円です。

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in 試食, Posted by log1l_ks

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