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ニュージーランドのモスクで銃乱射死者多数のテロ現地動画・ムービーまとめ


ニュージーランド南部のクライストチャーチにあるイスラム教の礼拝所・モスク2か所で起きた銃乱射事件は49人が死亡していると報じられました。

2か所のモスクの位置関係は以下のようになっています。

Christchurch mosque massacre: 40 confirmed dead in shootings; four arrested - three men, one woman - NZ Herald


また、襲撃されたモスク内で襲撃後に撮影された動画が以下のようにTwitterで共有されています。


銃撃を実行した犯人はGoProを頭上に付け、Facebookでライブ動画を配信していました。

犯人のFacebookアカウントの一部がInternetArchiveに残っています。


その際のライブ動画の一部が以下のように共有されています。


動画の右上にある「LIVE4」という謎のロゴの正体は、GoProからFacebookにライブ配信するためのアプリを利用した際に挿入されるもの。iOSアプリAndroidアプリがあります。


このライブ中継を記録したと思われBitTorrentで共有されている動画ファイルによると、配信は約16分55秒行われており、犯人は自動車に乗り込んで現地へ移動、モスクの側に自動車を停車させてから銃を持ってモスク内に玄関から突入、最初の銃は玄関に投げ捨て、主に2丁目の銃を乱射しながら次々に射殺、一度自動車に戻ってからさらに次の銃を持って戻り、死体を念入りに撃って生存者がいないかどうか探して回り、外の道路へ走って逃げていく女性を発見してから狙いを付けて銃撃、道路に横たわって「ヘルプミー(助けて)」と叫ぶ女性に近づき、頭部を撃って射殺後、自動車に乗って現場から立ち去り、さらに途中で自動車の窓ガラスを銃で撃って破壊、乱射を続けていた模様です。

通報を受けた警察が到着した際の動画が以下。自動車がぶつかっていたり、人が倒れていたりするのは、同様に自動車内から銃を乱射されたり、道路に出て銃を乱射したのを目撃して逃走したりしたためだと思われます。


銃乱射の実行犯の一人の名前は「Brenton Tarrant」、WikiLeaksが犯人のTwitterアカウントを特定しており、事件の直前にさまざまな画像ファイルなどをアップロードしていたことがわかっています。



そのうちのひとつがこれ、いろいろと文字が書かれています。


ほかにも以下のような画像がありました。襲撃動画中で使われているものと思われます。


また、その他の犯人を撮影したとされる動画もTwitterで公開されています。


今回の銃乱射が「テロ」だと断言できる理由として、犯人がScribdに自らの思想を「マニフェスト」として公開していたというのがあります。以下がその表紙。


表紙の中央にあるのが「Black Sun(Schwarze Sonne:黒い太陽)」と呼ばれているシンボルマークで、ナチスのオカルト的シンボルとされているものです。

襲撃にあたって実物の銃火器などを用意したことをアップロードした写真で証明する際の荷物を改めて見ると、大きくシンボルが入っていることがわかります。


元データは既に削除されていますが、マニフェストのコピーとされるPDFファイルは全部で74ページあり、WikiLeaksが公開されていた際の元ファイルを入手しており、一部を公開しています。それによると、中国政府の価値観が自らは近い、と称しているようです。


なお、実行犯は以下のように実行寸前に「8chan」に投稿していたこともわかっています。「侵略者たちに攻撃を実行することにした、そしてFacebookでライブ中継も行う、リンクは以下に書いておいたのでライブが始まるまで読んでおいてくれ」「もし攻撃後に生き残れなかったら、さようならだ、神の祝福があらんことを、そしてヴァルハラで会おう!」などと書き込んでいます。

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in 動画, Posted by darkhorse

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