試食

パンに塗るとトロリと溶けるビスケット「ロータスビスケットスプレッド」試食レビュー


コーヒーによく合うカラメルとシナモンの風味が特徴のビスケット「ロータス ビスコフ」をパンに塗れるスプレッドタイプにした「ロータスビスケットスプレッド」が登場しています。「塗るビスケット」という不思議な響きの品が一体どんなものなのか?ということを確かめるべく、実際に買っていろいろなものに合わせて食べてみました。

ロータスビスケットスプレッドとは | ロータスビスケット『Biscoff & ANNAS』
http://www.lotusbakeries.jp/spread/index.html

これがロータスビスケットスプレッド。


全長123.8mmのiPhoneと比べて容器の大きさはこのくらい。


原材料名を見てみたところ、頭に「カラメルビスケット」の文字があり、間違いなく「塗るビスケット」となっています。


カロリーは100gあたり584kcal。1個あたり200gなので、全部を食べると1168kcalという恐ろしい数字です。


開封して……


まずはそのままで食べてみたところ、ピーナッツバターのようなねっとりした舌触り。最初は固形に近いのですが、口の中でとろけていくとロータス独特のカラメルやシナモンの香りがふわ~と広がります。ねっとり濃厚なのでバターを食べているかのようなカロリーに対する背徳感があります。


ということでトーストを焼いてみました。


トーストの熱でスプレッドがとろりと溶けていくのは見るからにおいしそう……。


とろりととろけたスプレッドをたっぷり塗ったトーストはまさに至福の味。トーストの香ばしさとカラメル、シナモンが絶妙にマッチしており、ロータスビスコフの風味をしっかり残しつつも甘すぎないのでどんどんいけます。


コーヒーとの相性はもちろん抜群でした。


甘さはやや抑えめなので、塩気のきいたビスケットと一緒に食べると甘さと風味が引き立てられてグッド。


「ビスケットと一緒に食べるのであれば、最初からビスケットでよくないか……?」とも思うのですが、スプレッドはこの「とろりと溶ける舌触り」が食べた時の幸福感に寄与していて、甘さが控え目で量を調整できるところも汎用性高めでうれしいところ。ただし「あともうちょっと……」と食べ過ぎる傾向がある点は非常に危険です。


アイスクリームと一緒に食べてもいけます。MOWなどの味の濃いアイスクリームよりもあっさりしたものの方がロータス ビスコフの味がしっかり全面に出てよさげでした。なお、公式サイトではロータスビスケットスプレッドを使ったブラウニーやパンケーキのレシピも公開されていて、料理にも使いやすそうです。


ロータスビスケットスプレッドは税抜500円。記事作成時点ではAmazonで4個セットが2271円で購入可能でした。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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