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20年経っても色あせないWindows 98のアイコンを無料でダウンロード可能な「Windows 98 Icon Viewer」


Microsoftが1998年にリリースした9x系OS「Windows 98」はUSB規格のサポート、当時としては卓越したマルチメディア性能と高い安定性で評価され、全世界で2500万本以上の売り上げを見せた名作OSの一つとして知られています。そんなWindows 98のアイコンを「実用的で素晴らしい」と評価するエンジニアのAlex Meub氏が、Windows 98のアイコンを好きなだけ眺めたり無料でダウンロードしたりが可能な「Windows 98 Icon Viewer」を公開しています。

Windows 98 Icon Viewer
http://win98icons.alexmeub.com/

「Windows 98 Icon Viewer」にアクセスするとこんな感じ。Windows 98にそっくりのデザインとなっていて、青いタイトルバーのエクスプローラーに、Windows 98のアイコンが1700種類以上も表示されています。


また、デスクトップにある「Download All Icons」をクリックすると、Windows 98のアイコンをまとめてZIPファイル(容量3.03MB)でダウンロードが可能。


ダウンロードした「windows98-icons.zip」をExplzhなどを使って解凍します。「windows98-icons」フォルダの中にはICOファイルが収められた「ico」フォルダと、PNGファイルが収められた「png」フォルダがあります。


256色のICOファイルには、タスクバーとデスクトップの両方で同じぐらい見栄えがするように、16×16、32×32、48×48の3種類のサイズのアイコンデータが含まれています。


収録されているアイコンの中にはゴミ箱やInternet Explorerのほかに、フロッピーディスクドライブや……


コントロールパネルの「モデム」


MSN Internet Accessセットアップ


Windows Media Player


Windowsではおなじみのマインスイーパなどもありました。


Meub氏は自身のブログの中で「WindowsのUIデザインは1990年代後半でピークに達しました」と述べ、「Windows 98の古典的で実用的なアイコンは、一部のデザイナーが持つ未来的で派手なビジョンではなく、OSを現実の仕事をこなすための場所に感じさせる」と高く評価しています。ハードなエッジをしながらも柔らかな色合いで認識しやすいWindows 98のアイコンを、Meub氏はWindows 98の発売から20年経ってもなお使い続けているそうです。

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in レビュー,   ソフトウェア,   デザイン, Posted by log1i_yk