試食

通常のすた丼の2.5倍の肉が伝説のすた丼屋史上最高25cmに積まれた「極盛がっツリーすた丼2018」を食べてみた


丼ものチェーン・伝説のすた丼屋で、2018年12月12日から新商品「極盛がっツリーすた丼2018」が登場しました。丼に盛られた肉の量が通常の2.5倍、高さがすた丼屋史上最高の25cm、12月24日と25日を除き1日限定25食と「25」へのこだわりを見せているクリスマススペシャルメニューは、Twitterの伝説のすた丼屋公式アカウントによると「ひとりでクリスマスを過ごす人にもクリパを楽しんでもらいたい!という思いから生まれました」とのこと。平成最後のクリスマスを飾るクリスマスツリー型どんぶりは2017年のクリスマスメニューと比べてどのような進化を遂げているのか、実際に食べて確かめてみました。

【クリスマススペシャルメニュー】12/12(水)発売★「極盛がっツリーすた丼2018」 | 伝説のすた丼屋/名物すた丼の店【公式サイト】
http://sutadonya.com/2018/12/05/【クリスマス限定】1212水発売★「極盛がっツリー/

????極盛がっツリーすた丼2018????
今年もすた丼屋からクリスマスメニューが登場しました????
ひとりでクリスマスを過ごす人にもクリパを楽しんでもらいたい!という思いから生まれました????????#平成最後のクリスマス はぜひすた丼屋でクリぼっちを満喫してください????????

????詳細????https://t.co/jUeVTVSDLB pic.twitter.com/mWM0nXLX4K

— 伝説のすた丼屋公式 (@sutadonya)


伝説のすた丼屋に到着しました。


お店の入り口には「平成最後もクリぼっち上等!」のフレーズが力強いクリスマスメニューのポスターが掲げられていました。お店に足を踏み入れて来店人数を尋ねる店員に「ひとりです」と即答したところ、にこやかにカウンター席に案内されたので、席につくやいなやさっそく「極盛がっツリーすた丼2018」を注文します。


注文した際に15分ほどかかると言われましたが、待つこと10分ほどで極盛がっツリーすた丼(税込1490円)が到着。小鉢に入っているのはどんぶりにかける「ガリタルソース」です。


セットでついてくるみそ汁の具はわかめがメイン。


そびえ立つ肉の高さは長辺が157.5mmでiPhoneの現行モデルでは史上最大のiPhone XS Maxをはるかに上回っています。


クリスマスツリーをイメージしたトッピングの頂上には星形に切られたにんじんやねぎがのっています。


肉の山の斜面にはローストビーフが乗っていて……


ローストビーフの内側にはすた丼の肉がぎっしり詰まっています。


その下には唐揚げが肉の山を囲むように並んでいました。


雪に見立てたガリタルソースをかけて食べていきます。


ローストビーフは筋がまったく無く柔らかい上に、肉の弾力を存分に噛みしめることができる絶妙な厚さにスライスされています。味付けは若干薄めですが、そのおかげでローストすることにより赤身に閉じ込められた牛肉の香りとうまみをそのまま味わうことができます。


定番メニューであるすた丼にも使われている豚肉は、「秘伝のにんにく醤油ダレ」に使われているにんにくのにおいが効いていて、ガツンとした食べ応え。味付け自体は塩ダレにも似たあっさりめの醤油味ですが、塩気が強く味が濃いのでご飯が進みます。


唐揚げはやはり定番メニューの「すたみな唐揚げ」の唐揚げで、どんぶりに7個ごろごろと入っています。1口では食べきれないほど大きいのでかぶりつくことになりますが、衣はからっと揚がっていて食感はサクサク。豚肉と同様、秘伝のにんにく醤油ダレに漬け込んである鶏肉はジューシーで、口いっぱいにほお張れば甘みさえ感じるほどのうまみで口の中が満たされます。


掘り進んでいっても底がなかなか見えないほどのごはんの量は「飯増し」相当とのことで、約2合のごはんが詰まっていることになります。


牛、豚、鳥の3種の肉でひとりクリスマスパーティーが楽しめる「極盛がっツリーすた丼2018」は税込1490円。すさまじいボリュームを誇りますが、「ミニ」の注文や持ち帰りは不可なので、チャレンジする際は相当おなかを減らしてから挑むと良さそうです。ただし、2018年12月24日と25日以外は1日限定25食しか提供されないため、確実に注文したい場合は売り切れる前にお店に行きたいところ。また、御徒町店、与野駅前店、中野新橋店、み~さんの店、談合坂SA(下り線)店、高田馬場店、清水PA店、アリオ橋本店、東所沢店では取り扱いがないとのことなので注意してください。

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in 試食, Posted by log1l_ks

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