広告

あの「ドキュメンタル」に続く新たな笑いの実験場「FREEZE」とは?


テレビ番組の自主規制が進み、ひと昔前のような過激な表現がほとんど見られなくなってきた昨今に、突如新星のごとく現れ、地上波ではとても放送できないような過激な内容&暴力的なまでの笑いを提供して大きな話題を呼んだのが「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」です。そんなドキュメンタルに続き、新たな笑いの形を模索した番組「HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE」が、2018年9月からスタートしています。ドキュメンタルは複数のお笑い芸人を密室に集め、互いに笑わせ合うことで優勝賞金を争奪させるというものでしたが、FREEZEではお笑い芸人だけでなくさまざまなジャンルで活躍する芸能人が集結しており、普段お笑いとは無縁な人も参加することで起こる新たな化学反応により、これまで以上に予測不可能な未知なる笑いが誕生しています。

松本人志×Amazon、今年最大の悪だくみ!『FREEZE(フリーズ)』予告編 | Amazon Prime Video - YouTube


Amazon.co.jp: HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE: 松本人志
https://www.amazon.co.jp/freeze

ドキュメンタルは、複数のお笑い芸人を「笑ったらアウトの密室」に集め、互いに笑わせ合うというものでした。現在のテレビでは放送できないようなキワドイ内容でもOKで、とにかく相手を笑わせて生き残れば勝ちという、お笑い芸人としての力量のすべてが問われるかのような番組となっていました。


それに対して、新しく配信開始となったFREEZEには、お笑い芸人だけでなく普段はお笑いと無関係な場所で活躍している芸能人も参加しています。参加者は左からダイアモンド✡ユカイ、フットボールアワー 岩尾望、南海キャンディーズ しずちゃん、安田大サーカス クロちゃん、鈴木奈々、FUJIWARA 藤本敏史、ボビー・オロゴン、諸星和己の8人。半分はお笑い芸人で、バラエティ番組でも活躍する鈴木奈々やボビー・オロゴンもいますが、ダイアモンド✡ユカイや諸星和己といったアーティストも参加しているというのがポイントです。


ルールはとても簡単で、部屋に「フリーズ」の音が鳴り響いたら、参加者は体を動かしたり声を出したりすることが禁止され、ひたすら固まっていなければいけなくなります。以下の画像のように腕を組み、「何をされても」銅像のようにノーリアクションを決め込む必要があるというわけ。ドキュメンタルはお笑い芸人が各自の持てる力を出し切り最強を競い合うかのような企画でしたが、FREEZEはただ動かないだけでOKなため、何もしない「最弱こそ最強」というような要素があります。ドキュメンタルの中で「お笑い芸人以外も呼んでみたい」という話が出ていたので、さまざまなジャンルの芸能人で何か新しい企画をするならと考え、FREEZEが生まれることとなったのかも。


参加者がフリーズしている最中、部屋の中では参加者を驚かせたりリアクションをとらせたりしようとする、数々の仕掛けが作動します。例えば、導火線のようなものがついた謎の煙球のようなものが、何の説明もなしに部屋の中に入れられたり……


回転竹刀が足のすねを攻めてきたり……


ピストルで狙われたりと、仕掛けの種類はさまざま。素人目には危険に見えるようなデンジャラスなものから、地味ながらも精神的ダメージが大きそうなものまであり、参加者はこれらを微動だにせずやり過ごす必要があります。以下の画像のピストルはもちろん火薬が発火するだけのものですが、ナンデモありなPrime Videoなら「もしかして何か飛び出すんじゃないか……?」という妙な緊張感を持ってしまいます。


仕掛けについては何の説明もないので、次に何が起こるのか予測できません。参加者はとにかくビビりまくってしまう人や……


目の前で何が起きても微動だにしない人


自分以外の参加者の身に起きる出来事に思わず笑いがこらえられなくなってしまう人など、三者三様のリアクションが楽しめます。フリーズ中はもちろんリアクションをとってはいけないのですが、我慢の底から恐怖や笑いといった感情がにじみ出てくるため、オーバーリアクションなんかよりもよっぽどリアルです。


視聴者は松本人志の気分になって、FREEZEに参加している芸能人を見て笑うだけでOK。FREEZEでは1度のステージで2人ずつ参加者が脱落していき、最終ステージには各ステージを勝ち上がった2人+敗者復活戦を勝ち残った1人の計3人が進出し、最後に勝った優勝者が100万円の賞金をゲットできます。


部屋の中で「リリース」の音が鳴ると、参加者は体を動かしたり声を出したりすることが許されることとなります。張り詰めた空気の中、さまざまな仕掛けに対してフリーズしようと奮闘していた参加者にとって、ひとときの安らぎの時間。ドキュメンタルはガチンコのお笑い殴り合いバトルといった感じですが、FREEZEは緊張と緩和により生まれる笑いを楽しむ番組となっており、「ドキュメンタルの進化版」と何となくイメージしている人もいるかと思いますが、全く別の新しい試みであると断言できます。


参加者を襲う仕掛けのひとつであるロボットアーム。このように最先端のテクノロジーが用いられることがあり、参加者や視聴者に対して「何だコレ?!」と思わせ、何をしでかすか分からない緊張感を醸し出します。精巧なロボットアームの場合、機械ならではのカクカクした動きや予想外の挙動が笑いを誘うのですが、特に、南海キャンディーズのしずちゃんが発した何気ない一言が伏線となり、ロボットアームから予想外の攻撃を受けることとなるシーンは必見です。


さらに、グツグツ煮えたぎる熱々おでん×ロボットアームという禁断(?)のコラボレーションも。


最先端のロボットアームで熱々おでんをつかんで参加者にギュッとつけるシーン。熱々のおでんなので肌に付けられた瞬間に飛び跳ねてしまってもおかしくないシーンですが、ダイアモンド✡ユカイは微動だにせずで、そのギャップはとにかく強烈です。


何かをぶっ放された鈴木奈々。モデルだろうがアーティストだろうが、FREEZE参加者は何をされても構わないという覚悟が必要。


仕掛けは「熱々おでん」のような比較的分かりやすいものが多いのですが、そこに動物や機械を組み合わせているので、参加者や視聴者の予想を裏切る動きがたびたび起こり、思考の外からぶん殴られるような笑いに襲われることもしばしばです。



びしょ濡れのダイアモンド✡ユカイには一体何が起きたというのでしょうか……。


そんなFREEZEはAmazon Prime Videoで独占配信されており、月額400円または年間3900円でAmazon プライム会員になれば、いつでもどこでも何回でも見放題です。また、Amazon Prime Videoではドキュメンタルを振り返りつつ、新番組のFREEZEについて語る特別番組も配信されており、松本人志とドキュメンタル常連メンバーが対談する中で新企画FREEZEの全ぼうを知ることができるようになっているので、まだFREEZEを未経験という場合はこれを見てから再生するのもありです。

Amazon.co.jp: HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE: 松本人志
https://www.amazon.co.jp/freeze


◆Amazon Prime Videoとは?
Amazon Prime Videoはプレミアムなオンデマンド・エンターテイメント・サービス。視聴できるのは映画、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリーだけでなく、「HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE」のようなオリジナル番組も多数あり、配信タイトルの数は数千本以上になります。Amazon Prime Videoは4KウルトラHDやHDRをサポートするほか、モバイルアプリからの視聴も可能で、対象番組をあらかじめダウンロードしておけば外出先でもデータ通信量を気にせずいつでも好きな番組が見られるようになります。

Amazon.co.jp: Prime Video

この記事のタイトルとURLをコピーする


in 動画,   広告, Posted by logu_ii

You can read the machine translated English article here.