取材

アクションゲームと一人称視点VRアクションの中間にあるかのような「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」をPSVRでプレイ


PlayStation VR(PSVR)っぽい見た目のロボット「ASTRO(アストロ)」くんを操作し、360度さまざまな方向から迫り来る敵を倒し、迷子になった仲間を助けるアクションゲームが「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」です。東京ゲームショウ2018で実際にプレイしてみたところ、通常のアクションゲームと一人称視点のVRゲームの中間にあるかのような独特なゲーム性を味わうことができました。

ASTRO BOT:RESCUE MISSION | プレイステーション
https://www.jp.playstation.com/games/astro-bot/

「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」はPSVR専用ゲームなので、プレイ時は当然のごとくPSVRを装着します。


コントローラーはPS Moveではなく通常のDUAL SHOCK4を使用。


プレイヤーは主人公のアストロくんを操作するわけですが、三人称視点であるためプレイヤーはアストロくん視点でゲームをプレイするわけではなく、あくまでも俯瞰でアストロくんを操作することとなります。


画面下部に表示されているコントローラーの上によじ登ってきたのがアストロくん。


まさに自分の手元にアストロくんが登ってきたかのような感覚に陥ります。


プレイヤーはコントローラーを使ってこのアストロくんを操作するわけですが、同時に首を振ってゲーム内の視点も自由自在に動かすことが可能。


プレイヤーの目線がそのままゲーム内のカメラとなっているため、アストロくんがゲーム空間を縦横無尽に動き回るのに合わせて、プレイヤーはキョロキョロと首を振ってアストロくんがどこへ行ったか追いかける必要があります。もしも「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」が一人称視点のVRアクションだったなら、アストロくんをこれほど縦横無尽に動かすことはできなかったはずですが、プレイヤーはあくまで「ゲーム内のカメラ」なので、没入感を損なわずにアストロくんのど派手なアクションが楽しめます。


アストロくんを見失ってキョロキョロ探し回っていたところ、急に目の前に飛び出してきました。アストロくんは意外とお茶目なようです。


ゲーム空間をウロチョロ走り回るアストロくんと、それを探し回るプレイヤーの様子は、さながら愛犬に振り回される飼い主のようです。


時にはゲーム内の物陰にアストロくんを移動させる必要も出てくるので、そうなるとプレイヤーは身を乗り出してアストロくんの進路を確認しなければならなくなります。ただカメラになりきるだけではなく、身を乗り出すなどのプレイヤーの動きもゲームの中にしっかり組み込まれているので、一人称視点のVRゲームと三人称視点のアクションゲームを上手く融合させたかのようなイメージです。


実際に「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」をプレイしている様子を見れば、首を振ってアストロくんを探し回るかのようにプレイすることがよくわかります。

PSVR「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」をプレイしながらアストロくんをキョロキョロ探す - YouTube


また、プレイヤーはアストロくんを操作するだけでなく、アストロくんだけではクリアできない障害が発生した際に、フックショット・手裏剣・水鉄砲などのガジェットを駆使してサポートする役割も担います。よって、ゲームは「アストロくん」になりきるのではなく、「アストロくんを見守る人物」になりきるVRアクションゲームといえそう。


「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」の試遊ではボス戦も体験できたのですが、この中でプレイヤーがフックショットを使用してアストロくんの戦いを手助けする様子が見られます。


実際にフックショットを使ってアストロくんをサポートする瞬間は、以下のムービーで見ることができます。

PSVR「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」でアストロくんの戦いをサポート - YouTube


アストロくんによるアクション自体はそれほど目新しい感じはありませんが、何でもかんでも一人称視点のVRゲームにすればよいというものではないということを体現するかのように、VRの活かし方がしっかりと練り込まれている点は好印象。VRゲームに飽き気味で最近まったくプレイしていない、という人も1度プレイしてみる価値のあるゲームに仕上がっています。

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in レビュー,   取材,   動画,   ゲーム, Posted by logu_ii