取材

まるでGANTZバイクのような未来的すぎる見た目のゲーミングアイテムが多数集まる「Cooler Master」ブースに行ってきた


LEDや強化ガラスなど派手好みする見た目だけでなく、内部レイアウトや耐久性などでパフォーマンスも兼ね備えたハードウェアメーカー「Cooler Master」が東京ゲームショウ2018のホール5「5-N02」に来ていたので実際に行ってきました。周期的に色が変わるLEDが紫色を基調としたブランドロゴを照らし出し、ブース全体がネオンのように光り輝くだけでなく、ゲーマー好みのハードウェアが所狭しと並べられていました。

東京ゲームショウ2018 | Cooler Master
https://apac.coolermaster.com/jp/landing/tgs2018/

ブースに到着するとまず目に入るのがこの「Gaming Pod」。「実はバイクでこのまま発進するんじゃ?」なんて思ってしまいます。こちらはCooler Masterの本社がある台湾から東京ゲームショウのために持ってきたとのことで、身体を傾けて座った状態から足を伸ばしてゲームをプレイ可能です。


プレイしているゲームはFINAL FANTASY XV、東京ゲームショウに合わせて2018年9月20日(木)から2018年9月25日(火)までの期間限定でSteam版が50%オフとなっています。


Gaming PodはPC Modder関口徹氏のFINAL FANTASY XVをテーマにしたMod Caseに繋がれており、こちらのPCが実際にゲームを動かしています。


内部のハイエンドグラフィックボードZOTAC GeForce GTX 1080 Ti Arctic Stormに繋がれたLEDライトとパイプが未来感を漂わせています。


ブースには他にも、グラフィックボードの縦置きに対応し、水冷システムの搭載可能なLEDで色が変わる巨大な2つのファンを前面部に取り付けた「MasterCase H500P」や……


パネルだけではなく内部のフレームも取り外し可能な「モジュラーデザイン」を採用した「COSMOS C700P」のフラグシップ機である「COSMOS C700M」などが展示されています。こちらも当然のように水冷システムに対応可。


COSMOS C700Mは横の強化ガラス製パネルをパカッと開けられる仕様に。見た目の良さだけではなく、メンテナンスやパーツの取り外しに便利そうです。


中にはこちらの巨大CPUクーラー「Wraith Ripper」が取り付けられています。


ゲーマー向けデバイスでは日本未販売の10000DPIセンサーを搭載したゲーミングマウス「CM310」や、12ボタン式、24000DPIセンサー搭載のまだベータモデルという「MM830」の他にも……


バーチャル7.1サラウンドに対応したプレミアムサウンドクオリティを誇るヘッドフォン「MH752」などが並べられていました。


ゲーマー向けキーボードは左からマウスホイールのようなホイールを搭載した世界未発売の「MK850」、マグネット着脱式のパームレストが付属した「MK750」、ソフトウェア不要のマクロを組めるボタンのついた「CK550」が並んでいます。いずれも日本未発売で、Cooler Masterのスタッフによると「これからは新商品を日本でも発売していくことに力を入れる予定だ」とのことで、ゲーマーにとっては吉報です。


これらの製品は東京ゲームショウで一足先に体験可能なので、気になる人はCooler Masterブースに足を運んでみてください。

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in 取材,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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