2018年09月03日 12時04分試食

あっさりした甘さが特徴的な明星の「一平ちゃん夜店の焼うどんみたらし団子味・あんこ団子味」を食べてみた

インスタント焼そばで知られる「明星一平ちゃん」シリーズに、2018年9月3日(月)から「明星一平ちゃん夜店の焼うどんみたらし団子味」と「明星一平ちゃん夜店の焼うどんあんこ団子味」が加わりました。月見の季節なので2種類のお団子の味ということなのですが、焼きうどんを甘い団子の味つけにしたら一体どうなるのか、食べて確かめてみました。

明星一平ちゃん夜店の焼うどんみたらし団子味 / あんこ団子味 2018年9月3日(月) 全国で新発売
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左が「一平ちゃん夜店の焼うどんみたらし団子味」、右が「一平ちゃん夜店の焼うどんあんこ団子味」のパッケージ。どちらのパッケージにもお月見をイメージしたウサギがデザインされていて、みたらし団子味は肌色、あんこ団子味は紫色と、団子の色に合わせたデザインとなっていました。

「明星一平ちゃん夜店の焼うどんみたらし団子味」から見てみます。

調理時間は5分で、通常のカップうどんと同じ長さです。

原材料のソースの項目には、水あめ、砂糖、しょうゆを使用した「みたらしソース」が入っており、原材料を見ているだけでどんな味なのか興味が湧いてきます。

1食126gでカロリーは518kcal。

パッケージをはがして……

フタをめくり、紫色の液体ソースと赤色のみたらしソースの小袋を取り出します。

お湯を注いで5分待ちます。このとき、ソースの小袋をフタの上で温める必要はないとのこと。

5分経過したらお湯を捨て……

液体ソースとみたらしソースをかけます。みたらしソースはかける前によくもみほぐしておく必要があるそうです。

もみほぐした「みたらしソース」と「液体ソース」を加えて、混ぜ合わせたら完成です。できあがった後はしょうゆの香りが漂ってきました。

食べてみると、しょうゆの香りとわずかにみたらし団子独特の風味が感じられ、うどんはフワフワと柔らかい食感になっていました。他の編集部員にも食べてもらったところ、「しょうゆがすこし強いような気がする」といった意見が多く、みたらし団子とはほど遠いという感想が多くありました。また、「自分で買って食べたいと思うか？」という質問には「たぶん買わない」という意見で占められました。

次に「明星一平ちゃん夜店の焼うどんあんこ団子味」を見てみます。

調理時間は5分で、みたらし団子味と違いはありません。

原材料のソースの項目には砂糖、こしあん、水あめ、寒天、食塩を使用した「あんこソース」が入っていて、かなり甘い味を想像してしまいます。

1食111gで487kcal。みたらし団子味よりはカロリーは少なめでした。

パッケージをはがして……

フタをめくり、中から紫色のあんこソース、水色の液体ソース、ふりかけの3つの小袋を取り出します。

「みたらし団子味」と同じように、熱湯を注いで5分で湯切りしたあと、「あんこソース」「液体ソース」「ふりかけ」を加えて、混ぜ合わせたら完成です。できあがった後は、あんこと砂糖の香りが強く漂ってきます。

口に運んでみると、最初にしょうゆの香り、続いてあんこの風味を少し感じられるのですが、先ほど感じた強い香りから想像できないほど甘くなく、あっさりとしていました。また、麺は「みたらし団子味」と同じく、コシが少なめの柔らかくフワフワした食感。他の編集部員にも食べてもらったところ、「みたらし団子味の方が甘く、あずき感がない」という感想が多くあり、あんこ団子味についても「もう一度買うことはないかな」という意見で占められました。

「一平ちゃん夜店の焼うどんみたらし団子味」と「一平ちゃん夜店の焼うどんあんこ団子味」は(税別)180円で2018年9月3日(月)から全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットで販売されています。

なお、Amazon.co.jpでは12個セットが2333円(税込)で購入可能です。

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