レビュー

1人暮らしだと面倒な「部屋の掃除」を家事代行サービスでやってもらったらこうなった


「そろそろ掃除しないといけないな~」と思っていても、実際に掃除に手を付けるのはよほど好きか何か事情がなければ、独身でなおかつ初めての1人暮らしだと練度不足もあってなかなか難しいもの。家から清潔感が失われていくのに危機感を覚えつつも、面倒くさがりという性格が災いしてまったく掃除に取り掛かることができず「なんとか自力で掃除をせずに済む方法はないものか」と掃除する時間も惜しんで必死にいろいろ探してみた結果、ダスキンが「家事おてつだいサービス」を展開していることを発見したので試しに利用し、掃除をお願いしてみました。

なお、風呂・トイレなど水回りの清掃で、キツい汚れの写真についてはサムネイル画像にぼかしをかけていますが、クリックするとぼかしを外した画像になるので、自己責任でお願いします。

家事おてつだいサービス | お掃除用品・お掃除サービスのダスキン | 株式会社ダスキン
https://www.duskin.jp/merrymaids/tetsudai/

目次
◆1:申し込み
◆2:見積もり
◆3:おてつだい当日
◆4:感想

◆1:申し込み
まずは公式サイトで利用の申し込みを行います。「マタニティママ応援プラン」「ビギナーママ応援プラン」など、ママ向けプランが並んでいますが、今回は通常の「家事おてつだいサービス」を依頼。


次のページではどこから申し込めるのかやや混乱しましたが、ページの真ん中あたりに「無料お見積もり」というボタンを発見。クリックします。


カートの画面になるので「次の画面へ進む」をクリック。


DDuetというサービスへのログインを確認されますが、今回は会員登録せずに申し込みます。


名前や住所などの情報を入力していきます。


途中からDDuetへの申し込み欄に切り替わるので、「会員登録せずに申し込み手続きをする」をクリックして入力欄の下半分を閉じます。


さらに下にスクロールして「同意の上、次の画面に進む」をクリック。


見積もり日時を決めるためにダスキンから電話があるので、申し込み内容確認画面では電話番号を再確認しておきましょう。そのままスクロールし、下部にある「ダスキンからのお得情報の配信について」のチェックを外し、右下の「お近くの担当点からお届けするお申し込み内容を確定する」ボタンをクリック。


今回のケースでは、見積もり日時を決めるための電話は申し込んだ翌日にかかってきました。

◆2:見積もり
見積もりは実際に家にスタッフがやってきて、口頭で相談しながらどのような「おてつだい」を頼むのかを決めていきます。今回掃除をお願いするのはこのおうち。下は玄関で撮影した写真です。正面に台所が見えます。


流しには洗いものが放置されています。「洗いものしないといけないな……」と思いつつなかなか手が付けられないのが困りもの。さらに排水溝のフタを開けてみると……


捨て忘れが続いた結果、半分ほど黒化したゴミが……。定期的に捨てなければいけないことはわかっているのですが、ついつい忘れてしまい、そのうち見ることもイヤになってしまった成れの果てです。しかし、ダスキンの人からは「これくらいなら全然問題ない」とのコメント。心強いです。


台所の右隣はトイレです。ぱっと見た感じはそれほど汚れているようには見えないのですが……


便座の裏に、尿はねの跡がこびりついてしまっています。


掃除しなければいけないとはわかっているためトイレブラシは買ってあるのですが、肝心の掃除には取り掛かっていないため、未開封……。


トイレの反対側には洗面台とお風呂があります。


ここも、薄く目を開けて見るとそこまで汚れていませんが……


排水溝が髪の毛で詰まってしまってもごみ箱に捨てるのが面倒で浴室の隅によけて「はい、終わり」にしているため、髪の毛の塊が……。ここに放置されている髪の毛を面倒くさがってごみ箱に捨てられない人間なので、もう自分以外の何か、例えばダスキンなどを頼るほかありません。


排水溝自体の清掃はもちろんしていません。


1Kの物件なのでキッチンを抜けると居室になっています。


飲みさしのまま放置されている飲み物たち。怖くて開けることができません。


作業内容を相談して決めたら契約書を記入します。今回は水回りと居室の床をお願いすることにします。通常は1人のスタッフが2時間かけて家を掃除してくれるサービスなのですが、男性の1人暮らしの場合は2人で1時間のサービスになるとのこと。見積もり料金は税込8640円でした。


契約書の裏面にある注意書きにはできない作業があることや、日程の変更は3日前までにしないと半額のキャンセル料がかかることなどが記載されています。クーリングオフも可能とのこと。


「家事おてつだいサービス」は家にある道具で掃除を行うサービスなので、道具をこちらで用意する必要があると見積もりの際に言われたのですが、ダスキンの人にお願いすれば別料金で足りない道具を用意してくれるとのこと。見積もりの人は「ちょっと割高にはなってしまうのですが……」と申し訳なさそうに言っていましたが、そもそも自分で掃除をしないのでどのような道具が必要なのか全然分からず全部おまかせすることに。これで見積もり・打ち合わせは終了です。


◆3:おてつだい当日
家事おてつだいサービスの当日になりました。2人のスタッフが早速道具の確認をしています。


ダスキンの人の指示の元、要らなくなったタオルや……


掃除機を用意します。


掃除機の中にゴミがたまっていたため、まずは掃除機の掃除からスタート。


あっという間にフィルターがまるで新品かと思うような白さを取り戻しました。


1人がお風呂、1人がトイレを掃除してくれています。


トイレでは便座を外して取り付け部分まで掃除していました。トイレの便座って外れるんですね。初めて知りました。


サクッとお風呂をピカピカにしてくれました。ただし、サービスの時間は訪問時からカウントされていて道具の確認などでも消費されているため、この時点で残り時間は30分ほどとなってしまっています。


お風呂掃除の次は洗いもの。


真っ黒な「何か」がこびり付いていた排水溝もブラシでピカピカにしていきます。


みるみるうちに汚れが落ちていき掃除完了です。100円ショップなどで排水溝用のネットを買うと良いとのアドバイスももらいました。


いつの間にかトイレも新築かと思ってしまうほどピカピカになっていました。


いよいよ部屋の掃除に移ります。と、そこで冬用の布団が出しっぱなしになっていることに気づいたのでついでに片付けてもらうことに。


カバーをはぎ取りビニール袋に詰めてベッドの下に片付けます。布団圧縮袋が便利なので買った方が良いという情報をもらいました。


最後に居室の掃除をしてくれました。途中で時間が足りなくなりそうだったのですが、税込2160円支払うことで15分延長してくれるとのことだったのでお願いしました。2人なので15分ですが、1人の場合は30分延長してくれるそうです。


大きな段ボールの処分に困っていたのですが、お願いしてみると1分ほどでパパッと解体されてしまいました。


最後に精算を行います。「家事おてつだいサービス」が延長を含めて2名×1時間15分で税込1万800円です。なお、価格はエリアによって異なるため注意が必要です。自分の地域での価格は家事おてつだいサービスのページの「標準料金表」で確認できます。


同時にダスキンに用意してもらった道具の料金も同時に精算します。洗剤やスプレー、スポンジなど計9個で税込2987円でした。これらはレンタルではなく購入なので、今後自分で掃除する際に使用することができます。もちろん次回以降の「おてつだいサービス」利用時に使ってもらうことも可能で、そうすれば次回は道具代が不要になります。


◆4:感想
水回りについては見積もりの時からかなりの自信があるように感じられていたのですが、実際に掃除してもらうと本当に新品のように輝きだしたのはとても良かったです。家がきれいだと気持ち良いということを実感させられます。ただ、最初の見積もりよりも時間がかかり、結局延長になってしまったのは残念でした。延長したくない場合はあらかじめ「この場所は最悪やらなくても良い(=時間が余ったらやる)」という場所を伝えておいた方が良さそうです。

掃除してもらうのに約1万円というのは確かに高いと感じるのですが、実際にこのサービスを使ってみると「日常生活の中で掃除をサボっていることから受ける罪悪感」がきれいさっぱりなくなるというのが良いと思いました。家が汚れても「まあダスキン呼べばいいし」と思うことで、常日頃から受けている「掃除しないといけない」というプレッシャーから解放され、心のゆとりが持てるという発見がありました。この使い方だと2週間に1回の定額サービスは過剰なので、家が汚れてきたと感じた時にまた単発の注文をしようと思います。

なお、今回の目的は「家をきれいにしたい」だったので、当初は他のサービスもいろいろと検討しましたが、これまでまともに掃除をした経験がほぼなく、そもそも掃除道具が揃っていなかったので「お金を払えば必要な道具を用意してくれる」という安心感からダスキンを選択した、という次第です。掃除をするのに慣れている人にとっては「こんなことに金を払うのか、自分でしろよ!」と感じるかもしれないのですが、逆に言えば「そういうことが自分ひとりではできないという罪悪感に苦しんでいる」場合、「案ずるより産むが易し」ということで、お金がかかるのだとしてもササッとやってもらうことで精神的にも物理的にもリセットされ、再びスタートラインに立つことができる意味はかなり大きいのではないでしょうか。

結果的に、「掃除のことを考えることすら嫌いだけど、家が汚いのもイヤ!でも何とかしなければ、と焦りばかりが膨らんでいく!とにかく以前のような元の状態にとりあえず戻したい!」という場合には最高のサービスのひとつだと感じました。

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