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サムスンが世界最大の携帯電話工場をインドにオープン


By DennisM2

Samsungはスマートフォン需要の増加が著しいインドに世界最大のスマートフォン工場をオープンしました。同社はインドでのスマートフォン生産台数を2020年までに倍増させる計画を立てており、今後も爆発的な成長が見込まれるインドのスマートフォン市場で売上を伸ばしたいと考えているようです。

World’s Largest Mobile Phone Factory Set to Open in India - Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-07-09/world-s-largest-mobile-phone-factory-set-to-open-in-india

Samsungは当初よりインドのノイダにスマートフォン製造工場を構えていましたが、隣接する32エーカー(約13万平方メートル)の広大な土地を使って、工場を大きく拡張しました。同社によると、2020年までにSamsungノイダ工場でのスマートフォン生産台数を現行(2017年時点)の6800万台から1億2000万台に引き上げる予定とのことです。

インドにおける2017年のスマートフォン出荷台数は1億2400万台となっていて、前年の出荷台数から14%増加しています。2017年時点において、インドでスマートフォンを使用している人は4億2500万人となっていますが、インドの人口が13億人であることを考えると、今後も大きな成長が期待できる市場となっています。実際、Xiaomiもインド市場の爆発的な成長を期待して、インド国内に3つの工場を新設する予定であることを発表しています。

By PROrajkumar1220

しかし、インドのスマートフォン市場で苦戦しているメーカーがあるのも事実で、その代表とされているのがAppleです。インドではスマートフォン市場が爆発的に成長しているものの、国民の平均年収が低いため、250ドル(約2万8000円)以下のローエンドモデルのスマートフォンに需要が集中しています。しかし、Appleのスマートフォンは500ドル(約5万5000円)以上のモデルが大半を占めているため、インド国民からの支持をなかなか得られていません。

Samsungは「ノイダの工場では100ドル以下のローエンドのスマートフォンから、フラグシップモデルのGalaxy S9までのあらゆるモデルを製造する予定です」と述べており、インドで主流のローエンドモデルのスマートフォンだけでなく、ハイエンドモデルなどあらゆる価格帯のスマートフォンを製造して、今後のインド国内の需要の変化にも対応できるようにすると説明しています。

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in モバイル,   ハードウェア,   メモ, Posted by log1j_ty