動画

まさにフレディ・マーキュリーの生き写し、ロックバンド「クイーン」の伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」予告編映像が公開


イギリスを代表する世界的ロックバンド「クイーン」とそのフロントマンで伝説的ヴォーカリスト「フレディ・マーキュリー」を描いた伝記映画「Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)」がが2018年11月に公開されます。新たに公開された予告編映像では、まるでフレディが生き返ったのではないかと思えるほどリアルにラミ・マレックがフレディを演じている様子などが収められており、クイーンファンの期待を大きく膨らませる内容となっています。

Bohemian Rhapsody | Teaser Trailer [HD] | 20th Century FOX - YouTube


「エェーオゥ!」と観衆に歌いかけるフレディの声から予告編はスタート。クイーンのコンサートではおなじみだったフレディと観客によるコール&レスポンスを持ってくるあたり、制作陣のクイーン愛を感じます。


本作でフレディ・マーキュリーを演じるのは、映画「ナイト・ミュージアム」や「ニード・フォー・スピード」などに出演したラミ・マレック。特徴的なヒゲやヘアスタイル、白いシャツなどの外見はもちろん、マイクスタンドの使い方やマイクの持ち方、拳の振り上げ方に至るまで完璧にフレディになりきっています。


予告編には、クイーンの結成前とおぼしきシーンも。暗いスタジオに座っているのは、クイーンのオリジナルメンバーであるギタリストのブライアン・メイとドラムのロジャー・テイラーと思われる二人。そしてそこに……


若かりし頃のフレディが加わります。


その後、クイーンにはベーシストのジョン・ディーコンが加入。デビューしてツアーを回っていると……


熱狂的なファンに迎え入れられる様子。フレディのファッションやパフォーマンスも個性的でしたが、観客も負けず劣らず個性を放っています。


一時期愛用していたアディダスのスニーカーとジーンズを履き、軽快なステップを踏むしぐさもフレディそのもの。


映画にはパートナーとおぼしき女性も登場。この女性は1970年代にフレディと連れ添っていたメアリー・オースティンでしょうか……?


白いピアノに座り、男性から詰め寄られる様子のフレディ。自身では公言しませんでしたがフレディは両性愛者(バイセクシャル)であっただろうということが知られており、この要素も避けることなくしっかりと描かれているようです。男性は、フレディの「最後で最高の恋人」とも呼ばれるジム・ハットンでしょうか。


フレディたちが乗るリムジンめがけて、男性が何かを投げつける激しいシーンも。


クイーンの個性はフレディの存在感だけでなく、色彩豊かで幅広い音楽性も非常に大きなファクターを占めています。制作の過程ではメンバーと衝突することもあるようで、スタジオの中でぶつかり合う様子も描かれています。


しかし、優れた楽曲こそがクイーンの真骨頂。レコーディング中に、グウィリム・リー演じるブライアン・メイが「で、次の進行は?」と尋ねると……


コントロールルームでフレディが「ここからオペラ調のパートが始まるんだ」と返答。


ブライアンは「オペラ調のね」と半笑い。クイーンで「オペラ調」といえば、いうまでもなく「ボヘミアン・ラプソディ」の中間セクションのこと。


オープンリールのレコーダーをブン回し……


メンバー総出で重厚なコーラスパートを積み重ねていきます。「ボヘミアン・ラプソディ」のレコーディング時には何度も声を重ねて最終的には200人近いコーラス隊を再現。あまりに繰返し回数が多かったため、録音に使われたテープがすり減ってしまったというエピソードも残されています。


クイーンといえばここ、ロンドンのウェンブリー・スタジアムでのワンシーンも再現されており、クイーンファンの琴線をガシガシと弾いてきます。


楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」は5パートにも分かれる構成を持ち、全体の長さが約6分と、1975年の発表当時としては異例に長い作品となっていました。そのため、レコード会社の担当者からは「6分なんて、永遠に終わらない時間に感じる」と反対されますが……


「あんたの奥さんも『夫との6分は永遠だ』と感じてるかもしれないぜ」と反撃。壁には当時契約していたレーベル「EMI」のロゴ。


発売を敢行したところ、「ボヘミアン・ラプソディ」はイギリスで9週連続チャート1位を記録するなど、レコード会社の予想に反して大ヒットを記録。この曲がクイーンの評価を決定的なものにすることになり、一気に世界的バンドとしての地位を確立しました。


特徴的なチェック柄のワンピースも登場。


世界で最初にクイーンを評価したのは、実は日本のファンだったといわれています。予告編には日本のコンサート会場と思われるシーンも登場しています。


クイーンとフレディを描く映画「ボヘミアン・ラプソディ」は2018年11月に日本でも公開される予定となっています。

・関連記事
クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を歌も楽器もすべて一人でこなすムービー - GIGAZINE

もし歴代のロックスターがSNSでやり取りしていたらこうなる「History of Rock」 - GIGAZINE

ロックンロール100年の歴史がわかって視聴もできる「100 Years of Rock Visualized」 - GIGAZINE

Googleが伝説の「アビーロード・スタジオ」をストリートビューで360度体験できる「Inside Abbey Road」を公開 - GIGAZINE

・関連コンテンツ

in 動画,   映画, Posted by logx_tm