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Google I/O 2018で発表された100の内容まとめ


2018年5月8日から10日にわたり、Googleの開発者向けイベント「Google I/O 2018」が開催されました。イベント終了後には、Googleのブログで「Google I/O 2018で発表された100のこと」がまとめられています。

100 things we announced at I/O ‘18
https://www.blog.google/topics/developers/all-io18-announcements/

Google AssistantGoogle Homeについて

1.Google Assistantの声を6種類から選択可能になる

2.新しい声の中にはジョン・レジェンドのものもある

3.Google Assistantの会話はAIとWaveNetにより人間らしさが増す

4.いちいち「Hey Google」を言わなくても、一連の流れで会話を認識してくれるようになる

5.「ニューヨークとオースティンの天気はどうですか?」という風に、複数の要求を一度に受け付けられるようになる

6.ルーチンをカスタムすることで、「朝食の準備ができました」「夕食の準備ができました」と言えば、食事に合わせて音楽を流すといった操作が可能

7.特定の日や時間に行うルーチンをカスタムすることができる

8.過去2カ月で、家族とその子どもがGoogle AssistantやGoogle Homeを通して13万時間もの会話を行った

9.2018年後半に「Pretty Please」をリリースし、小さな子どもでもGoogle AssistantやGoogle Homeを使用可能になる

10.Google Assistantのディスプレイデバイスは2018年夏から利用可能

11.Google Assistantをスマートフォンでも使えるようになる

12.2018年後半から、Google Assistantアプリで食料品の配達をお願いできる

13.車を運転中はGoogle Assistantが音声で道を案内してくれて、ユーザーは両手をハンドルにのせたままテキストメッセージの送信や音楽を流せる

14.Google Duplexは2018年夏にテストを行い、AIが自動で電話をかけてくれるようになる

15.Google Assistantは2018年末までに80カ国で使用可能

16.Google Homeはスペイン・メキシコ・韓国・オランダ・デンマーク・ノルウェー・スウェーデンなど7カ国以上で導入される予定


◆AIと機械学習について
17.まもなくGmailのSmart Composeが導入され、メール作成がAIによりサポートされる

18.Googleが提供する機械学習キットは多くの開発者たちにとって有益

19.機械学習専用の第3世代プロセッサ「TPU3.0」を発表

20.GoogleはAIにより医療の発展に貢献している

21.AIはWaymoの自動運転カーに使用され、雪や霧といった環境でも運転可能にする

by A Health Blog

◆Androidについて
22.Android Pのベータ版を発表

23.Deep Mindと連携してバッテリーを優先順位をつけて割り当てるAdaptive Batteryを開発

24.Android Pは周囲の環境に合わせて明るさを自動調節する

25.App Actionsにより、「ヘッドフォンを指したらSpotifyを起動」という風に次のアクションを予測

26.操作性の向上

27.Slices機能により、インタラクティブな情報検索を可能にする

28.仕事に必要なアプリを一カ所にまとめて表示

29.Android Pでホームから上にスワイプすると最近使ったアプリが表示される

30.AIにより常にユーザーの入力したテキストに応じ、関連するアクションを表示可能

31.スクリーンショットや音量の調節など、再設計されたクイック設定を提供

32.Android Pのウェルビーイング機能は人生をよりよくする

33.ダッシュボードではユーザーがどのようにスマートフォンを使ったのか一目でわかる情報を表示

34.アプリに時間制限を設定可能

35.DND(Do Not Disturb)モードはポップアップなど、視覚的に気をそらす表示をオフにする

36.スマートフォンをテーブルに置くと、自動でDNDモードに切り替わる

37.DNDモードにすると、メッセージアプリの状態を一時的に「離席」にする設定が可能

38.就寝時間を設定するとAndroid Pは自動的にナイトモードに切り替わる

39.Android Pには強固なセキュリティが備わっている

40.Android P Betaは、Sony Xperia XZ2・Xiaomi Mi Mix 2S・Nokia 7 Plus・Oppo R15 Pro・Vivo X21・OnePlus 6・Essential PH-1をサポート。

by Ben Rogers

◆Android TV・Android Auto・Wear OSについて
41.GoogleはHarmanと協力してGoogle AssistantのスピーカーとAndroid TVを提供するハイブリッドデバイスを立ち上げた

42.開発者用の限定版Android TVドングルデバイスADT-2をリリース

43.Android Autoは現在、400台を超える自動車とアフターマーケットのステレオをサポートするために、50以上のOEM先と協力

44.Android搭載のボルボ車はGoogle マップなどと連携

45.Wear OSによりスマートウォッチからさまざまな操作が可能

46.スマートウォッチからWear OS対応のGoogle Assistantを利用できる

47.スマートウォッチに話しかけるだけで、Bluetoothイヤホンやスピーカーを通し今日の予定を知ることが可能

48.Wear OS対応のスマートウォッチにより、人生がよりスムーズになる

by valanzola.t

◆Google マップについて
49.Googleは220カ国以上で2,100万マイル(約3300万キロメートル)以上の地図を作成し、数億の企業を地図に載せ、世界中の10億人以上の人々がGoogle マップにアクセス可能

50.Google マップをより個人向けにカスタマイズできるようになる

51.地元の専門的な情報にもアクセス可能

52.アプリ内でチャットグループを作り、行き先を決定可能

53.ユーザーの好みに応じてオススメの店舗などを紹介

54.ユーザーの行動に速やかに反応し、適切に道案内してくれる

◆Googleフォトについて
55.機械学習によりGoogleフォトの写真を明るくしたり、文書の写真をPDF化できる

56.Googleフォトは被写体の背景を白黒に編集可能

57.白黒の写真をカラーにすることができる

58.Googleフォトパートナープログラムを発表し、開発者たちがより迅速に写真やムービーにアクセス可能


◆Googleニュースについて
59.新しいGoogleニュースはAIを駆使し、一連のニュースを時系列で表示してくれる

60.ユーザーの好みにカスタマイズし、興味を引きそうなニュースを表示する機能を搭載

61.一つのニュースから簡単により詳しい情報にアクセス可能

62.ビジネス・科学・スポーツなど幅広いニュースを提供してくれる

63.Googleアカウントから購読可能

◆VRとARについて
64.Google Lensに写した文字のテキスト変換が可能になる新機能が追加

65.カメラを通してGoogle Lensが認識した特定の家具や装飾品に関するレビューなどの情報を表示可能

66.Google Lensはリアルタイムで識別した物についてさまざまな情報を伝えてくれる

67.LGE・Motorola・Xiaomi・Sony Mobile・HMD/Nokia・Transsion・TCL・OnePlus・BQ・Asus・Google PixelといったデバイスからGoogle Lensが使用可能

68.Google Lensは英語だけでなくフランス語・イタリア語・ドイツ語など多くの言語に対応

69.Tour Creatorで誰もが360度のVRツアーを構築可能

70.SceneformによりJava開発者は容易に没入型の3Dアプリケーションを開発できる

71.Cloud Anchor APIを導入して、自宅を改装したり壁にペインティングしたりすることでAR体験が可能

72.ARCoreに垂直平面検出機能が追加される

73.Augmented Images(拡張イメージ)機能により、画像を実物のように変換可能


◆YouTubeについて
74.YouTubeのモバイルアプリをアップデートし、一定の時間が経過したら休憩を取るようにリマインダ可能になる

75.YouTubeアプリからの通知を無音にすることが可能

76.複数の通知をまとめて1回の通知にすることができる

77.YouTubeで過ごした時間を見ることが可能

◆アクセシビリティについて
78.Lookoutアプリは視覚や聴覚に障害がある人を助ける

79.キーボードアプリGboardにモールス信号入力機能を導入

◆Google Playと開発者ツールについて
80.Google Play Instantはすべてのゲーム開発者に公開された

81. Google Play Consoleの機能を更新することで、アプリのパフォーマンスが改善

82.Android Jetpackは開発者が簡単にAndroidアプリを開発できるようにする

83.Android KTXはKotlin使用者に最適化

84.Android App BundleはAndroidアプリを公開するための新しいフォーマットである

85.Android Studio 3.2の最新リリースでは、開発者が迅速にアプリを開発可能にする機能が追加

86.アプリを実行するために必要なコードとリソースのみをダウンロードし、ダウンロード時間を短縮

87.Android Things 1.0を使用して、開発者はAndroid Thingsプラットフォームを使用して商用IoT製品を構築し、出荷することができる

88.Firebaseでのアプリパフォーマンス監視を改善

89.数カ月以内にFirebase Test LabにiOSを追加し、AndroidやiOS両方で高品質なアプリを開発可能

90.モバイルアプリSDKの最新バージョンFlutter Beta 3をリリース

91.Android拡張ライブラリAndroidXの初期プレビューを開始

92.ChromebookでLinuxアプリを実行可能になる

93.Material Themingは製品全体をより統一的に構築可能

94.Material Theme Editorにより、、ワークフローを合理化し、設計と開発の共通点を解決

95.オープンソースのMaterial Componentsを使用して、アプリのデザインをカスタマイズ可能

by Ribbit

◆広告について
96.開発者はアプリ内の関連コンテンツを広告内に表示し、ユーザーに役立つ情報を提供できる

97.ゲーム開発者はUniversal Appキャンペーンを使用して潜在的なユーザーにアプローチし、ユーザーは広告から直接ゲームを試すことが可能

98.開発者はview through conversion (VTC) reportingにより、広告の有効性を確認できる

99.開発者は広告から得られる報酬についての詳細を知ることができ、微調整可能

100.広告バナーなどを販売する開発者は、IAB Tech Lab’s Open Measurement SDKを使用してより簡単に広告主にレポートを送信できる

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