皆既日食が起こった瞬間をGoogleストリートビューカーが撮影、その様子をGoogleマップで見ることができる


2017年8月21日に発生した皆既日食は、アメリカ国内を広く大横断するということもあって非常に大きな話題になりました。その当日にGoogleのストリートビューカーがミズーリ州のある街を撮影していたところ、皆既日食が起こるその瞬間をカメラが捉えていました。しかもその様子は、Googleマップのストリートビューで実際に見ることができます。

A Google Street View Car Drove Right Through the Path of the 2017 Solar Eclipse
https://www.space.com/40389-google-street-view-2017-total-eclipse.html

皆既日食の様子が撮影されたのは、ミズーリ州メアリーランド・ハイツの住宅街にある道路「マッケルベイ・ヒル・ドライブ」の一角です。ストリートビューカーは、この通りを地図の向こう側から手前側に向けて走っていました。


実際にGoogleマップで見ることができるのは以下のような光景。辺りが暗いので夜のように見えますが……


見上げると空には太陽が見えます。これはちょうど、太陽の前に月があることで光が遮られている状態。


辺りが暗くなったためか、街灯にも明かりがともっています。


Googleマップをスクロールさせると、真っ昼間だった街並みの光景が一気に暗くなっていく様子がわかります。道路の右側をストリートビューカーが走っていると……


わずか10メートルも走らないうちに画面全体が暗くなりました。黄色い道路標識が近づいてきている様子がわかります。


さらに進むと、太陽の様子を眺めている一行の姿が暗闇の中に写っていました。


実際の様子は以下のマップから見ることが可能。初期状態の表示では、一方通行の道を走るストリートビューカーの後ろ向きの光景が表示されているので、そのままクリックして進んで行くと時間をさかのぼりながら皆既日食の様子を見ることができる状態になっています。


そのままずっと時間をさかのぼっていくと、道路が幹線から支線に入るあたりで皆既日食が起こる瞬間を待ちわびる一家の姿が写真に収められていました。

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