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紫外線で明るさが変わる「調光コンタクトレンズ」がジョンソン・エンド・ジョンソンから登場、2019年に発売予定


太陽から降り注ぐ紫外線に反応し、自動でレンズの明るさが変わるコンタクトレンズ「ACUVUE OASYS with Transitions」を大手メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンが発表しました。すでにサングラスでは製品化されている調光タイプのレンズが初めてコンタクトレンズにも導入されるもので、2019年前半期に発売される予定となっています。

Johnson & Johnson Vision Announces Revolutionary Contact Lens Innovation with ACUVUE OASYS® with
https://www.prnewswire.com/news-releases/johnson--johnson-vision-announces-revolutionary-contact-lens-innovation-with-acuvue-oasys-with-transitions-light-intelligent-technology-300627897.html

Acuvue Oasys Transitions contact lenses darken automatically to block light - SlashGear
https://www.slashgear.com/acuvue-oasys-transitions-contact-lenses-darken-automatically-to-block-light-12527161/

夏の太陽が照りつける日などにアウトドアに出ていると、いつの間にか紫外線で目がダメージを受けて「目が焼けた」状態になって視界がおかしなことになってしまうことも。そんな時はサングラスが役に立つもので、明るさが固定のタイプに加えて紫外線の強さで透過率が変化する調光タイプが広く使われています。

大手コンタクトレンズメーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンがそんな調光タイプのレンズを、コンタクトレンズに導入すると発表しました。同社では調光レンズのパイオニアであるトランジションズレンズと共同で開発を進め、環境に合わせて素早く、シームレスに明るさを変えることができる調光コンタクトレンズを世界で初めて実現しました。


従来はコンタクトレンズに使われる素材で調光レンズを作ることができなかったそうですが、ジョンソン・エンド・ジョンソンではトランジションレンズと10年に及ぶ共同開発期間を経て、ついに製品としての発売にこぎつけたとのこと。すでにアメリカ食品医薬品局(FDA)の認可を受けており、明るさが自動で変わるのに加えてPCのモニターなどから出るブルーライトをカットする機能も備わっています。

レンズは2週間の使い捨てタイプで、2019年前半期の発売が予定されています。夏のまぶしい太陽から目を守る他にも、スキー場の照り返しで紫外線を浴びた時の「雪目」を防ぐためなど、サングラスが苦手な人にも便利なコンタクトレンズになりそうです。

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