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試食

「麻薬的」と評され中毒者続出という本格インドカレーのパイオニア「デリー」の味をおうちで簡単に楽しめる「BALMUDA The Curry」を実際に作って食べてみました


「食べ物というより、むしろ飲み物。それはあまりの刺激ゆえ、ゆっくり味わうなんてことは、不可能に近いからなのであります」と評されたこともある、本格的なインドカレーのパイオニア的存在である老舗のカレーレストランのデリーが、デザイン家電メーカーのBALMUDAとカレーソース「BALMUDA The Curry」を共同開発しました。あまりの辛さに初めて食べた人は驚き、しかし中毒症状を起こしたように再び食べたくなる「カシミールカレー」を生み出したデリーの味を誰でも簡単におうちで再現できるとのことで、おせちや雑煮もそろそろ食べ飽きてしまった頃合いだったので、実際に「BALMUDA The Curry」を使ってカレーを作ってみました。

概要 | BALMUDA The Curry | バルミューダ
https://www.balmuda.com/jp/curry/


「BALMUDA The Curry」のパッケージはシンプルなデザイン。味は辛口と書かれています。


「BALMUDA The Curry」の本体は中に具材が入っていないカレーソースで、裏面を見てみると鶏もも肉とジャガイモを炒めて煮込むだけという簡単なレシピが書かれていました。


内容量は350gで、1袋で2人分となっています。原材料には玉ねぎやにんじん、チキンコンソメやマンゴピューレなどが含まれていて、香料や保存料などの添加物はほとんど含まれていません。


カロリーは100gあたり39kcalなので、1袋約137kcalになります。


デリーのロゴが入った、高級感のある紙テープでフタがとめられていました。


パッケージの中身はカレーソースの入ったレトルトパウチとレシピブックでした。


レシピブックには、パッケージ裏に書かれていた基本のレシピがおおまかな手順と写真と共に掲載されていました。調理時間は30分とのこと。


そもそも家電メーカーであるBALMUDAがなぜカレーを出しているのか?という疑問に対する答えはレシピブックの裏に記されていました。BALMUDAから出ている炊飯器「BALMUDA The Gohan」で炊いたご飯に合わせたカレーを、老舗カレーレストランのデリーと開発したのがこの「BALMUDA The Curry」とのこと。開発に至るまでのより細かい経緯は公式サイトにも記されています。


そこで、この基本レシピを実際に作ってみることにします。用意したのは「BALMUDA The Curry」の他に鶏もも肉250gとジャガイモ1個、カレー粉です。


まずは鶏もも肉にカレー粉とこしょう、塩を振り、軽くもみ込んで下味をつけます。


熱したフライパンに油を引いたら……


下味をつけた鶏もも肉を皮目から焼いて、焼き色をつけて中まで火を通します。


その間、洗って土を落としたジャガイモを約15分ほど下ゆでします。ジャガイモの品種は、煮崩れをなるべく防ぐために、メークインを選びました。


以下の画像はゆでたジャガイモの皮をむいて、一口大に切ったもの。


具材の準備ができたら、カレーソースを鍋で温めるため、レトルトパウチを開封。


レトルトパウチを開けた途端、スパイスの香りが漂います。開ける前はどろっとした茶色いカレールーを想像していたのですが、実際の見た目は少し赤みがかってさらりとしたスープです。


ここに先ほど下ごしらえをしていた具材を投入し、火にかけます。レシピブックには「煮立たせるとスパイスの香りが飛んでしまうので注意してください」とあったので、沸騰するまで温めたら火を弱めて、弱火でことことじっくり煮込みます。


煮込まれていくと、鶏もも肉から少しずつ脂が浮いてくるのが見えます。


煮立たせないように、弱火でだいたい15分ほど煮込んだら、器に盛り付けます。残念ながら「BALMUDA The Gohan」はなかったので、普段編集部で使っている炊飯器で炊いたご飯をよそっています。


調理開始からおよそ40分ほどで完成です。


いざ実食。アップルソースや黄桃などが入っているためか最初にフルーツの甘みや、スパイスの複雑な香りと鶏のうま味・コクがしっかりと感じられて「あれ?辛口と書いてあったけど、意外に辛くないのかな?」と思ったのもつかの間、少し遅れて辛さがやってきます。辛いものが苦手な人には少し厳しい唐辛子の辛さです。ただし、いつまでも口の中に残ってヒリヒリするのではなく、すっと引いていく後味の良い辛さで、ついもう一口食べてしまうような不思議な魅力があります。また、カレーはさらりとしているのでご飯にもよく絡みます。


辛さを少しマイルドにするためにジャガイモも一緒に食べてみました。ジャガイモはカレーソースに一緒に入れて15分~20分ほど煮込んだだけなので、作りたての段階ではそれほどカレーの味が染み込んでいません。そのおかげでほどよく口を休ませることができました。


実際に作って食べてみると、日本の家庭料理としても一般的な「カレーライス」とは違い、異国情緒にあふれた高級感あるカレーでした。一緒に試食した編集部員からも「すごく辛いが、インド料理屋で食べるカレーのような本格的な味わい」という声もありました。実際にレストランで出されるような本格的なカレーを作ろうとすると、玉ねぎを炒めたりスパイスをじっくり炒めたりと、調理にかなりの時間がかかります。しかしこの「BALMUDA The Curry」のカレーソースには、既に玉ねぎやスパイスが調理・配合されているので、具材を炒めてソースで煮込むだけで十分レベルの高いカレーを作ることができます。調理に手がかからないので、料理に不慣れな人でも短時間で楽しむことができるのは大きなメリットです。

「BALMUDA The Curry」の価格は税込810円で、公式サイトから入手が可能。また、Amazon.co.jpでも取り扱われていて、以下のリンクから入手することができます。

Amazon | BALMUDA The Curry(オリジナルカレーソース・辛口)350g 2皿分 DELHI デリー | BALMUDA | カレー 通販


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in 試食, Posted by log1i_yk