SamsungのGalaxy Note8でバッテリー問題が発生、バッテリー残量ゼロになると充電できなくなる

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リチウムイオンバッテリーに問題があり本体が爆発してしまうということで、生産・販売中止にまで至ったGalaxy Note7の後継機となるSamsungの「Galaxy Note8」でもバッテリー問題が発生していることが明らかになっています。

Samsung acknowledges charging issues with Galaxy Note 8 and S8 devices | AndroidAuthority
https://www.androidauthority.com/samsung-galaxy-note-8-battery-problem-dead-charge-825899/

Samsung Galaxy Note 8 users reportedly unable to recharge completely flat battery
http://appleinsider.com/articles/18/01/01/samsung-galaxy-note-8-users-reportedly-unable-to-recharge-completely-flat-battery

SamsungのハイエンドスマートフォンであるGalaxy Note8が、他のスマートフォンやタブレットも直面しているバッテリー問題に苦しんでいます。そのバッテリー問題というのは、端末が充電制御プロセスを機能させるのに少量の電力を必要とするため、バッテリー残量がゼロの場合、端末が充電制御プロセスを機能させることができずにシャットダウンしてしまうというものです。Android関連のニュースを取り扱うAndroid Authorityによると、このバッテリー問題は一部のGalaxy S8でも発生しているとのことですが、記事作成時点では広く報じられてはいません。

Samsungがengadgetに出した声明では、バッテリー問題について「電力管理回路に関連する可能性のある報告の数は限られている」と主張しており、バッテリー問題の存在は認めながらも、問題はごく一部の端末で起きているだけだと主張しています。

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Samsungは問題の影響を受けているGalaxy Note8ユーザーは、Samsungに直接連絡するようにとアドバイスしています。他にも、Samsungの公式コミュニティフォーラム上では、交換用端末を受け取っているユーザーがいることや、Samsungに問題のある端末を回収する担当者がいることも明かされています。

問題を解決するための最も簡単な方法は、障害のあるGalaxy Note8をSamsungに返品することです。しかし、Android関連のコミュニティサイトであるAndroidCentralでは、Galaxy Note8を手放したくないユーザー向けに「Stack Charging」という方法が推奨されています。この方法は、充電制御プロセスが実行される前に充電ケーブルを数秒間だけ端末に接続し、その後ケーブルを抜き、これを繰り返すというもの。20分以上この作業を繰り返すことで、充電制御プロセスが起動するのに必要なだけの電力をバッテリーに充電できるというわけです。

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この問題は電力管理回路に関連したもので、充電制御プロセスを開始するために必要な電力が不足するため、Galaxy Note8が起動できなくなってしまうというもの。これはGalaxy Note 7の爆発問題とは異なり、ユーザーにとっては危険性の低い問題であるそうです。

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