クソ無責任ヒーロー「デッドプール2」の新作予告編はまるで「ボブの絵画教室」


自己チュウで無責任極まりないマーベルコミックのヒーロー「デッドプール」の最新作予告映像が公開されたのですが、なんとまさかの「ボブの絵画教室」のような内容になっています。

Deadpool’s “Wet on Wet” Teaser - YouTube


「ボブの絵画教室」は、画家のボブ・ロスが風景画の描き方を教える番組で、日本でも1990年代にNHK-BSで放映されて人気を集めた絵画教室番組。「ね?簡単でしょう?」などの名ゼリフとともに、アフロヘアーのボブがリアルな風景画を描き上げる様子には誰もが目を奪われました。

By Mark van Seeters

そんなボブのモノマネをやっちゃったのが、今回のデッドプールさん。ほわほわのアフロに白いワイシャツ、ジーンズというトレードマークの衣装と、左手に持つパレットはまさにボブの完コピ。


画面下に、今回の色の種類を表示するのもそのまま再現。しかし名前は「Clockwork Orange」(日本語タイトル:「時計仕掛けのオレンジ」)など、映画に関するキーワードがチラホラ。


なぜか「ソイレントグリーン」という色も。


本物のボブよろしく、イーゼルの脚でブラシを「ばたばたばた」とはたいて余分な油を落とすデッドプールさん。色の名前は「ドク・ブラウン」。


「まず最初の色を取って……」


「空を描いていきましょう」


ボブっぽくブラシをストロークさせますが、ムラだらけであまり上手ではありません。というか、黄色でいいんでしょうか。


すると次の瞬間、なんということでしょう、なんと雪山の風景が完成しているではありませんか。


「空を飛んで、このパウダースノーに飛び込みたい気持ちです」などと言ってる場合ではありません。


そして次の瞬間には森の中にたたずむコテージの画。めまぐるしく変わりすぎてさすがは無責任ヒーロー。


「木にも友達が必要ですからね。こーうやって木に葉っぱを描いていきましょう」と扇形のブラシをぷしぷしとキャンバスに当てて描き込みますが、正直あまり上手ではありません……。でも、「失敗なんてないんです。全て楽しいアクシデントなんです」。


「バタバタバタ」とブラシを叩いているうちに、ブラシを落としてしまったデッドプールさん。本物のボブは絶対にこんなことはしません。


「わぁ!」とビックリ。パレットを当ててしまったのか、キャンバスには赤い絵の具がべったり。とことんドンくさいデッドプールさんでした。


しかし新作映画では活躍を見せます。予告編には、数々の迫力のシーンが埋め込まれており、内容に期待させられるものとなっています。


雄たけびを上げながら突進するウェイド。


悪役っぽい登場人物も。


ラストは登場人物が書かれた最新ポスターをちゃっかり載せてくるデッドプールさん。新作「デッドプール2」はアメリカでは2018年6月1日公開予定。日本での公開は記事作成時点では不明です。


◆おまけ
「ボブの絵画教室」の音声に、ゲーム「スプラトゥーン」の映像を脅威のシンクロ率で重ねた以下のムービーはまさに「名作」の領域です。

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