モバイル

iPhone X登場で誰もが思った「もし他のApple製品も大画面化したら」がわかるムービー


2017年11月3日についに発売となったiPhone Xは、何と言ってもディスプレイ上下のベゼルを限りなく小さくしたデザインが特徴的です。iPhone Xを見て「近い将来にiPadなど他のApple製品もiPhone Xみたくベゼルレスデザインに進化するのかな……?」と考えた人は少なくないはずですが、ドイツのテクノロジー系メディアCURVEDは、iPhone X以外のiPhone SEやiPad、Apple Watch、MacBook、iMacといったApple製品をベゼルレスデザインにしたイメージムービーを公開して、「もしもApple製品がベゼルレスデザインで大画面化したら」どうなるのかわかるようにしてくれています。

CURVED/labs: Nach dem iPhone X aka wenn Apple alles randlos machen würde ⊂·⊃ CURVED.de
https://curved.de/news/curvedlabs-nach-dem-iphone-x-aka-wenn-apple-alles-randlos-machen-wuerde-541810

CURVED/labs: iPhone X everything aka What if Apple would make everything bezel-less? - YouTube


iPhone Xと同じように、iPadやMacBookなどの他のApple製品がベゼルレスの大画面に進化したらどうなるのでしょうか。CURVEDはスマートフォンやタブレットに欠かせないパーツのひとつであるインカメラを残すため、iPadやiPhone SEのディスプレイ上部にTrueDepthカメラの凹を残した状態で大画面化させています。この部分はiPhone Xと同じ。


並べてみるとこんな感じ。iPhone SEにはiPhone Xと同じような印象しか持てませんが、iPadは前面が全面画面になっており、もはやタブレットというよりもディスプレイそのもののようです。


ベゼルレスデザインの大きな特徴であるTrueDepthカメラは全ておそろいで搭載。ベゼルレスデザインになるとホームボタンがなくなるので、セキュリティ上の理由からもTrueDepthカメラ×Face IDの組合わせは欠かせなくなりそう。


続いて登場したのは……


Apple Watchです。Apple Watchは時計なので42mm以上サイズアップは不可能かと思われましたが、ベゼルレスデザインを採用すればよりディスプレイが大きくなって情報の視認性も高まりそうです。


さらに、MacBookも登場。薄型で軽くて持ち運びにも便利なMacBookですが、ベゼルレスデザインによりコンパクトでありながら大画面に進化。


iMacをベゼルレスにするとこんな感じ。ディスプレイ下部もディスプレイ化できそうですが、主にディスプレイ上と左右のベゼルがなくなっています。


よく見るとディスプレイ上部のベゼルは少しだけ残っており、ここがステータスバーとなるようです。


もちろん中央上部にはTrueDepthカメラ。


それぞれ並べるとこんな感じ。


Apple Watchがベゼルレスになるとこれくらいディスプレイが大きくなります。本体サイズが同じとは思えないくらい大画面に進化。


ディスプレイが点灯していない場合はこんな感じです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
新型のプレミアムiPhone「iPhone X」発表 - GIGAZINE

AppleいわくiPhone Xの需要は世界的に「ぶっちぎり」 - GIGAZINE

11万円超えのiPhone Xは「バリュープライス」とAppleのティム・クックCEOが発言 - GIGAZINE

iPhone Xは同じiOS 11を搭載してもiPhone 8以前とは異なる方法で操作することがよくわかるムービー - GIGAZINE

iPhone Xのディスプレイにある出っ張り部分にクリエイティブな適応をみせるデベロッパーたちのアイデアが面白い - GIGAZINE

in モバイル,   ハードウェア,   動画, Posted by logu_ii

You can read the machine translated English article here.