試食

甘いシロップと濃厚なバターの風味が相性バツグンな「森永ホットケーキ風プリン」を食べてみた


発売60周年を迎えた森永製菓森永ホットケーキミックス」と森永乳業がコラボして生まれた「森永ホットケーキ風プリン」が、2017年10月3日より登場しました。ホットケーキもプリンも卵を使う洋風デザートという共通点はありますが、それほど似ているわけではないプリンをどれほどホットケーキに近づけているのか、実際に食べて確かめてみました。

「森永ホットケーキ風プリン」10月3日(火)より全国にて新発売 | ニュースリリース | 森永乳業株式会社
http://www.morinagamilk.co.jp/release/newsentry-2646.html

(PDF)「森永ホットケーキミックス」をイメージしたコラボ商品8品で、市場を盛り上げます!

これが「森永ホットケーキ風プリン」、1個税込152円です。


容器は大小2つのカップがつながったツインカップになっています。ラベルに対して大きいカップが左のものと右のもの、2種類がありますが、内容には違いはありません。


フタには「森永ホットケーキミックス」のパッケージ写真がそのまま使われていました。「ソースを切り離さずにそのまま開封してください」の注意書きアリ。


原材料はこの通り、最も分量が多いのは砂糖。ホットケーキ風にするためか、やや混ぜ物が多めという印象です。


原材料の横にはシロップのかけ方が写真入りで説明されていました。


ラベルをはがしてみると、大カップに入ったまっさらな状態のプリンと小カップのシロップが現れました。プリンはカラメルソースが底に充填されているケースが多いのですが、このプリンは「その場で完成するできたて感を味わって欲しい」ということで、シロップを後からかけるようになっています。


こぼれないようにできているとはいえ、シロップをかける時には多少の緊張が走ります。小カップを傾けて、薄黄色のプリンの表面に琥珀色のシロップが広がっていく様子はとても映えます。


スプーンでプリンをすくうと、とろりとしたシロップがこぼれ落ちます。見た目は薄いソースがかかったプリンにしか見えず、「カラメルソースがシロップになっただけの普通のプリンなのでは?」と思っていたのですが、口に運ぶと濃厚なバターの風味と甘いシロップが絶妙な味わいを醸し出します。バター風味が「ホットケーキ」らしさを引き出します。


そして意外なことに、ほのかに感じられるカラメルの味がホットケーキの焦げ目を連想させ、より一層ホットケーキ感が引き立つという効果もありました。ホットケーキやプリンが好きな人に、ぜひ一度食べてみて欲しい品です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
山盛りクリームとド派手な色合いのパンケーキが圧巻のEggs ‘n Thingsハロウィンメニュー3品に挑戦 - GIGAZINE

スターバックスでカラダに優しい気分と癒しを楽しめる「アーモンドミルク &グラノラフラペチーノ」など2種類を飲んでみた - GIGAZINE

チョコがパリパリ食感のミルクレープ「パリパリチョコミルクレープ」など秋の新メニューをドトールへ食べに行ってきた - GIGAZINE

元気をチャージするがコンセプトのアイス「ガリガリ君の元気ドリンク味」を食べてみた - GIGAZINE

「抹茶をもっと好きになる。」と豪語しているミスドと祇園辻利がコラボした「ホット抹茶オレ 豆乳ホイップ」「コットンスノーカフェ 抹茶」を飲んでみた - GIGAZINE

in 試食, Posted by log1h_ik

You can read the machine translated English article here.