スマホをかざすと動き出すAR対応ラベルをビール会社が採用


Pokémon GO」のようにAR(拡張現実)をスマートフォンで活用するコンテンツが増えてきていますが、ARを使って静的な商品パッケージを動的なものにする、という試みがビールメーカーによって行われています。

No beer goggles required: Brewer turns to AR tech in label to set itself apart in crowded market – GeekWire
https://www.geekwire.com/2017/no-beer-goggles-required-brewer-turns-ar-tech-label-set-apart-crowded-market/

ARビールラベルを作ったのは、アメリカ・ワシントン州にある創業20年のビール醸造所Snoqualmie Falls Brewing。アートスタジオのThe Mediumに協力を要請して、ARアプリを開発したそうです。


ビールのラベルには「専用アプリ『Layar』をダウンロードして、ボトルにカメラを向けてね」という注意書き。


専用アプリでARラベルがどのように表示されるのかは、以下のムービーで確認できます。

Beer label uses AR technology - YouTube


滝の絵が描かれた「SNO FALLS」という名前のビール。


スマートフォンの画面に映してタップ。


しばらく待つと……


瓶に張り付いていたステッカーが展開して、ARのラベルが現れました。


滝の激しい音が流れるとともに、樽に入ったまま滝壺にジャンプする人が現れたり……


滝を昇る鮭が現れたりカラスの大群が滝から飛び出てきたりと、ARならではの動きのある映像が再生されました。


Snoqualmie Falls BrewingがAR対応ラベルを開発したのは、クラフトビール市場の競争激化が原因だとのこと。ライバルブランドのビールが増える中で、すこしでも消費者に関心を持ってもらえる瓶のラベルはないかと考えた末に、AR対応ラベルを思いついたそうです。

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