ハードウェア

2017年第2四半期に売れた「サーバーブランド」トップ5はこれ


アメリカのマーケット調査会社NPDが、2017年Q2(4月から6月)におけるアメリカ市場のエンタープライズ向けサーバー出荷台数を発表しました。上位トップ5の顔ぶれや順位に大きな変化はありませんが、前年同期比では1社を除いてのきなみの台数減となっており、x86サーバー市場が縮小傾向にあることが浮き彫りになっています。

The Top 5 Server Brands Of Q2 2017 - Page: 1 | CRN
http://www.crn.com/slide-shows/storage/300091331/the-top-5-server-brands-of-q2-2017.htm

北米市場で2017年Q2に出荷された台数をベースにしたサーバー市場ランキングのトップ5は以下の通りです。

◆5位:Supermicro
2017年Q2に2418台のサーバーを売ったSupermicroが第5位。ただし、前年同期比では34%減と大幅なダウン。市場シェアも3%から2.3%にダウンしています。


◆4位:Dell EMC
4位は8151台を出荷したDell EMC。前年同期比で31%アップと出荷台数を増やした唯一のメーカーとなりました。市場シェアも2.4%アップして7.8%に躍進しました。


◆3位:Cisco Systems
9801台を出荷したCisco Systemsが第3位。前年同期に1万1484台出荷していたので14%減となり、市場シェアも10%を割り込みました。


◆2位:Lenovo
コンシューマー向けPCに比べてサーバー市場で苦戦が続くLenovoが2位。2014年にIBMのx86サーバー部門を買収したLenovoは、一貫してデータセンター向けサーバーの販売で苦戦が続いています。出荷台数では1万1592台で2位ですが、前年同期比では28%の大幅減となりました。


◆1位:HP
他社が前年同期比で軒並み出荷台数を減らす中でトップを維持したHPでしたが、7%減の7万1710台に終わりました。しかし、販売台数減にもかかわらず市場シェアは1.6%アップとなっており、サーバー市場全体の低迷ぶりを如実に示す結果になっています。

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