メモ

Microsoftの卓球大会の優勝者がビル・ゲイツ氏やサティア・ナデラ氏と会ってわかったこと

by Nima Badiey

スタートアップ向け掲示板の「Capital & Growth」の創業者であるジャスパー・クリア氏は、数十年前、Microsoftの開発者らによる卓球トーナメントに優勝しました。優勝者として、ビル・ゲイツ氏と現副社長のハリー・シャム氏の2人と5分間にわたって卓球を行う名誉を受け取ったクリア氏が、卓球大会で学んだことについて振り返っています。

The Day I Played Bill Gates & Satya at Ping-Pong--What I Learned
http://info.capitalandgrowth.org/bill-gates-lp/

これが当時の写真で、手前に座っているストライプシャツの男性がクリア氏。ビル・ゲイツ氏と共に、写真の後方には現CEOのサティア・ナデラ氏の姿も写っています。


卓球をプレイするゲイツ氏&シャム氏の姿。


卓球のトーナメントを通してクリア氏が学んだことは、まずは「チームワーク」。クリア氏は最後の試合で負けてしまったのですが、チームメイトのニヒル氏とセントヒル氏が勝ってくれたおかげで、トーナメントではチームとして優勝することができました。当時のニヒル氏について、クリア氏は「優勝目前で彼はチームをかつて見たことがないレベルにまで押し上げてくれた」と語っており、1997年のNBAファイナルの第5試合、試合時間残り25秒でスリーポイントを決めたマイケル・ジョーダンに例えました。

2つ目は「本物の賞賛の力」。このトーナメントにビル・ゲイツ氏がともに参加すると聞いた開発者のJaydeep Mehtaさんは、インドで過ごした子ども時代、ゲイツ氏の存在がどれだけ自分を鼓舞する存在だったかという手紙を徹夜で書き上げ、トーナメントの日にゲイツ氏らの前で読み上げました。これはイベントの予定には入っていませんでしたが、周囲の人々は静かに耳を傾けていたそうです。この手紙を聞き終わったあとのゲイツ氏の言葉から、クリア氏は「手紙はゲイツ氏の心を打ったのだ」とわかり、「どんなに成功している人であっても、心からの賞賛は常に相手の心を打つのだ」と感じたとのこと。

by Garry Knight

最後は「謙遜」。会場の後方にいたサティア・ナデラ氏は、求められたスピーチを断り、司会者にそのまま話を続けるように伝えました。Microsoftでは「目に見えること」が重要視されるので、クリア氏はナデラ氏の見せた振る舞いは珍しいと感じました。あとでナデラ氏にこの時のことを尋ねると、ナデラ氏は「リーダーシップは、とても移ろいやすい特権です。私のために働いてくれている有能な人々にはたくさんのオプションがあり、いつでも会社を去ることができます。なので、私は彼らを無料で働いてくれているボランティアのように扱うんです」と語ったとのこと。卓球大会の主役はあくまでトーナメントの参加者であり、自らが出る幕ではないと判断したナデラ氏の振るまいからクリア氏は「謙遜」を学んだわけです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ビル・ゲイツ氏が一日の終わりに緊張をほぐすためにやっている科学的にも証明された2つのこと - GIGAZINE

ビル・ゲイツを筆頭に著名人が行っている「5時間ルール」とは? - GIGAZINE

2000年問題が心配された1999年の年越し、Microsoft社内では何が起きていたのか? - GIGAZINE

スティーブ・ジョブズとの交渉から学んだ4つの教訓とは? - GIGAZINE

ジョブズのメールが示すハードな交渉のやり方と勝ち方 - GIGAZINE

Amazonで面接を受けるとこんなことが起こる、という体験レポート - GIGAZINE

アプリをアンインストールしたことで会社に解雇された女性 - GIGAZINE

in メモ, Posted by logq_fa

You can read the machine translated English article here.