研究室で生まれた新しい「青色」が老舗クレヨンメーカーの新色として登場することになって名前を募集中


ひょんなことから研究室で生まれた新しい青色が、アメリカの有名クレヨンメーカー「Crayola(クレヨラ)」の新色クレヨンとして登場することになりました。メーカーではこの新色につける名前を一般から公募するキャンペーンを実施しています。

Crayola Has A New Crayon Color & You Can Name It
http://www.highsnobiety.com/2017/05/08/crayola-new-blue-crayon/

The newest Crayola crayon color comes straight from the lab - The Washington Post
https://www.washingtonpost.com/lifestyle/kidspost/the-newest-crayola-crayon-color-comes-straight-from-the-lab/2017/05/05/f875ff3a-31d3-11e7-9dec-764dc781686f_story.html

この色は、2009年にオレゴン州立大学が電子機器用の新しい素材を開発している際に偶然できあがったもの。実に鮮やかな青が特長の色素で、青系の顔料としては200年ぶりの新色となるそうです。


現在は、素材に使われている3つの元素「イットリウム(Y)」「インジウム(In)」「マンガン(Mn)」の名前をとって「YInMn Blue (インミン・ブルー)」と呼ばれていますが、クレヨラでは同社の製品にふさわしい名前を広く募集することにしています。


新色のネーミングコンテストの狙いについてクレヨラは、「我が社の商品は子ども、創造力、色をテーマにしているので、ラインナップするカラーパレットはイノベーティブで最新のトレンドに沿ったものにしたいと思っています。新しい青色のクレヨンは当社にとって、ありとあらゆるものを作り出すために子どもたちや大人の子供心をインスパイアすることを可能にしてくれるものです」と語っています。

クレヨラでは日本語のサイトも公開していますが、コンテストが開催されているのは以下の本国アメリカのサイトです。

Home | crayola.com


応募は6月2日まで受け付け中。7月1日にはクレヨラが選ぶ5つの案が発表され、ファンによる決選投票を経て9月に名前が決定して製品になる予定です。

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