試食

強炭酸の刺激アップ+果実感アップでリアルさを増したリニューアル版「キリン メッツ グレープフルーツ」を飲んでみた


日本の炭酸飲料を代表するブランドの1つ「キリン メッツ グレープフルーツ」が2017年4月25日(火)にリニューアルして登場します。グレープフルーツの果実感が従来よりもアップされ、さらに「新・炭酸エクストリーム製法」を投入してパワーアップした強炭酸の刺激が味わえるという新テイストのメッツが編集部に届いたので、市販される一足先に飲んでみました。

「キリン メッツ グレープフルーツ」を4月25日(火)にリニューアル発売! リアルな果実感アップ!炭酸エクストリーム製法(特許出願中)による刺激アップ!|2017年|ニュースリリース|キリン
http://www.kirin.co.jp/company/news/2017/0309_01.html

新しくなったキリン メッツ グレープフルーツのボトル。従来よりもグリーン度が増し、「Mets」のロゴがよく映えるデザインになっています。ちなみに希望小売価格は税抜140円。


旧デザイン(左)と並べてみるとこんな感じ。「新しい方は緑が濃くてロゴの縁取りがある」と覚えておけば見分けはすぐつきそう。


今回のリニューアルで、シリーズ史上最強レベルの強炭酸を身にまとい、リアルさを増した果実感を手に入れているとのこと。特に炭酸は特許出願中という「新・炭酸エクストリーム製法」が投入されている模様。


100mlあたりのエネルギーは40kcalということで、1本分に換算すると192kcalと意外に低め。


新旧のメッツをグラスに注いでみました。外観としては、「ひょっとしたら新しい方がほんの少しだけ色が濃いのかな……?」というレベルで、これだけで新旧を見分けることができたらもう完全にプロの領域。


まずは現行のメッツを飲んでみると、これは間違いなく飲み慣れたいつものメッツ グレープフルーツの味。もとより強炭酸がウリの1つだったメッツということもあり、刺激はリニューアル前でも十分に感じることができます。


そしてリニューアル後のメッツを飲んでみると、口に入ってきた瞬間に「あ!」と思うほど変化が生まれていることがわかりました。グレープフルーツ風味であることには違いはないのですが、新しい方の味は同じ範疇の中で酸味とほのかな苦みのリアル感がより強められている感じ。それでもなお「メッツ」の延長線上にあることはよくわかります。炭酸の刺激も強められており、感覚的に表現すると「炭酸のツブが大きくなった」とでも言えるような口当たり。


グラスに注いでみると、大小の泡が「シュワーッ」と浮かび上がってきました。

リニューアルしたキリン メッツ グレープフルーツをグラスに注いで「シュワー」とするとこんな感じ - YouTube


特に、リニューアル後のメッツはグレープフルーツ特有の苦さが良く再現されています。リニューアル前のメッツが「グレープフルーツの実の部分だけ」とすると、リニューアル後のメッツは「身の部分に皮の部分の風味がプラスされた感じ」といったところ。もう一度、リニューアル前のメッツを飲んでみると「こんなにジュースの味だったんだ……」と思ってしまうほど、新しいメッツ グレープフルーツには本格的な風味が備わっていることを実感するに至りました。


リニューアルされたキリン メッツ グレープフルーツは、2017年4月25日から全国にデビュー予定。同日にはあわせて「キリン メッツ レモン」もリニューアル登場し、「キリン メッツ アップル」と自動販売機専用の「キリン メッツ ライチ」が新発売となっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
缶から出ないほどの炭酸ゼリーの塊とナタデココで食べ応えのあるドリンク​「2つの食感 ソーダゼリー」試飲レビュー - GIGAZINE

コカ・コーラ史上初のしょうがフレーバー「コカ・コーラ ジンジャー」を飲んでみた - GIGAZINE

ペプシ史上最強炭酸を誇る「ペプシストロング5.0GV&ペプシストロング5.0GV〈ゼロ〉」を飲んでみた - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.