マクドナルドが8年ぶりにビーフの新レギュラーとして出した「グラン」シリーズ3種類を食べてみた
2017年4月5日からマクドナルドのメニューに新商品の「グラン」シリーズ3種類が加わりました。これは、日本マクドナルドが掲げる「おいしさ向上宣言」の一環として登場したもので、ビーフの新レギュラー商品としては8年ぶりの品。相当な力が込められたであろうこの新商品を、早速食べに行ってきました。
グラン | メニュー情報 | McDonald's マクドナルド
http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/gran/
マクドナルドに到着
店内にはメニューのほかにこんなスタンディが。
注文を受けてから作るということでおよそ15分待機して、ようやくバーガーが3つ揃いました。
左上が「グラン クラブハウス」(単品税込490円)、右上が「グラン ベーコンチーズ」(単品税込390円)、そして手前が「グラン てりやき」(単品税込390円)。
「グラン クラブハウス」はアメリカンクラブハウスサンドをイメージし、8種の具材を組み合わせてクリーミーなソースを合わせた品。
レタスとタマネギの歯ごたえのよさが特徴的。見た目は野菜が目立ちますが、パティの「肉」感を、ベーコンの香ばしさが補強していて、肉っぽさもそれなりにあるというバランスです。
パティを2種類のチーズで挟み込んだ「グラン ベーコンチーズ」。
レタスは使われていないのですが、タマネギだけになったことでシャキシャキとした食感はより強くなっているような印象。そこにケチャップと濃厚なチーズが加わり、変形ホットドッグを食べているような気分に。「ベーコンチーズ」という名前ですが、ベーコンの存在感はケチャップとチーズにかき消されてしまっているようでした。
「グラン てりやき」は見た目の通り、てりやきバーガーの亜種。
甘いてりやきソースに、マスタードのピリッとした辛さがアクセント。「安定の味わい」といえますが、変化が少なくてややマンネリの味わいでもあります。
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