取材

熊本の旅で「くまモンを見たら死ぬゲーム」をやるとこんな結果となる


2次、3次問わずくまモンだらけ。熊本の街を歩くと至るところでくまモンが目につきます。それどころかくまモンスクエアという拠点ではイベントまでこなしているというアイドルの鑑。体型はメタボなのにダンスはキレキレ。実に芸達者で笑わされもしました。悔しい。ちくしょう。

こんにちは、自転車で世界一周をした周藤卓也@チャリダーマンです。ちょっと熊本に行く機会があったので、ここぞとばかりにくまモンを探していました。会いにもいきました。

◆くまモンとは
2011年3月の九州新幹線全線開業に合わせて作られた熊本県のPRキャラクターです。県名に含まれる「熊」をモチーフに、黒塗りの熊本城に合わせた黒色が基調のキャラクターとなっています。2つのまんまるほっぺたは日の丸と同じ赤色です。他のキャラと一線を画したとぼけた表情が愛され大人気となりました。収集がつかない程に増えたご当地キャラの中で勝ち熊、いや「勝ち組」といえる活躍をしています。2011年のゆるキャラグランプリ王者です。

熊本県物産館前のくまモン。


◆くまモンを見たら死ぬ
2016年2月末に、このようなツイートが話題になりました。


・熊本の旅をエクストリームに変える『くまモン見たら死ぬゲーム』が過酷すぎる - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/943889

熊本の街はくまモンだらけのようでした。

◆熊本市内観光
このようなことを知っていたので、いつか熊本には行くつもりでした。そして2016年9月にそのチャンスが到来。熊本市に2泊しました。熊本の街を歩き回るとこのような感じのくまモンに出会えます。

電車で熊本に到着したのですが熊本駅からしてくまモンだらけ。駅舎も「くまモン駅」という名前にもなっています。


熊本城内の「桜の馬場城彩苑」という観光施設にあったくまモン像。


フリーWi-Fiのデザインも秀逸。


熊本城にも近い熊本信用金庫のビルには巨大なくまモンの姿がありました。大仏のようでした。


熊本市一番の繁華街である下通アーケードの鉢植え。


カラオケのビッグエコーにもいました。お店のカラーとくまモンのほっぺの赤が見事に調和していました。


BARにやってくるお客さんを歓迎している雰囲気。


こちらもBARだったと思います。バットを構えたポーズにプニキ発見と一人はしゃぐのでした。


薄皮焼き(人形焼き)を販売していたお店の立て看板。


「木彫りの熊」ならぬ「木彫りのくまモン」も発見。とぼけた顔をしていました。


小学校の子どもたちが作った紙粘土。


お風呂に入ったイラストもありました。


上のイラストは着ぐるみのままお風呂に入るふろモーション動画からでしょうか?YouTubeでも公開されています。

『くまモンの休日』 - YouTube

◆くまモンスクエア
熊本県が主体のくまモンの交流スペースも熊本市内にありました。「くまモンスクエア」という名前の施設です。館内にはくまモンの仕事場となる営業部長室、熊本の特産品を使った軽食コーナー、ここでしかないくまモングッズが並ぶおみやげコーナーなどが入っています。他にもいろんな所にくまモンがいるので探してみてください。バイクに乗っていたり、ポストになっていたりしますよ。

くまモンスクエア
http://www.kumamon-sq.jp/

グーグルマップだとここ。


地場の大手百貨店である鶴屋東館(テトリア熊本ビル)の1階です。


テディベアのくまモンバージョンも飾られています。テディベアの製造元であるドイツのシュタイフ社が寄贈したものです。


貼り絵もありました。絵本のスイミーのように黒と赤の魚が集まって一つの絵となっています。


館内の時計。


1日に1~2回のイベントがあってくまモンが館内にやってきます。ステージの上で踊ります。その日のイベントは1回だけでした。熱心なファンは1時間前にも関わらずステージの前でじっと座っています。30分前には座る場所もなく立ち見オンリー。あまりに人が多いと安全確保のため人数制限をかけるという案内が流れます。立って待ちました。

くまモン登場と同時にざわつく館内。湧き上がる黄色い歓声。アイドルのイベントじゃないですか。ステージの上に立つくまモンは一言も喋りません。ステージ下のお姉さんが司会進行を務めます。このお姉さんとくまモンの掛け合いが絶妙で、何度か笑わせてもらいました。漫才をやっている雰囲気でした。元気のいいお姉さんの「~けん」「~たい」「よかと」といった熊本弁も心地よかったです。また、くまモンはステージの上で踊ります。あの体型に似合わないキレのあるダンスでした。くまモンが踊った「モン!モン!モン!くまモン~」と繰り返される「くまモン体操」という唄が頭から離れません。

くまモン寝起き前。


くまモンスクエアではステッカー、ストラップ、ピンバッジとお土産も買っちゃいました。包装の紙袋もビニール袋もくまモンがいっぱいで思わずにんまり。


◆熊本地震
2016年4月、熊本は大きな地震に見舞われました。熊本市、益城町、西原村、南阿蘇村といった自治体では大きな被害が出ています。交通の要所にある阿蘇大橋も崩落しました。熊本市のシンボルである熊本城も石垣が崩れたり天守閣の瓦が落ちたりとかなりのダメージを受けています。だからでしょうか、くまモンを添えた応援メッセージを市内各地で見かけました。

熊本復興を願うくまモンだるま。「がまだせ」は頑張れの熊本弁。


コカ・コーラの自販機にあったキャンペーン。蘇れ!熊本。


大好きな熊本に笑顔が戻りますように。


被害にあったといえど熊本城は日本屈指の名城。石垣、塀、櫓、天守が織り成す景色は見事なものです。阿蘇のカルデラも言葉にならない絶景だったりします。大観峰から眺めるお椀に収まった大地も圧巻。くまモンが好きなら「くまモンを見たら死ぬゲーム」も盛り上がりますしね。復興支援じゃないですが、ぜひぜひ熊本に足を運んで欲しいものです。

思いのほか楽しんだ熊本の旅でした。ネットの噂通りにくまモンでいっぱいでした。「ムシャムシャしてやった」のコピペじゃないのですが「もんもんしてやった くまもとがだいすきでよかった 今はサプライズしている」のでした。

(文・写真:周藤卓也@チャリダーマン
自転車世界一周取材中 http://shuutak.com
Twitter @shuutak
)

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in 取材, Posted by logc_nt

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