2016年08月24日 10時00分レビュー

3000円で買えるAnkerの超小型Bluetoothスピーカー「SoundCore mini」＆スポーツ用防水Bluetoothイヤホン「SoundBuds Sport NB10」レビュー

手のひらサイズのボディにパッシブウーファーを搭載、スマートフォン・SDカード・AUXから音楽を再生でき、FMラジオにもなるポータブルBluetoothスピーカー「SoundCore mini」とスポーツ用の防水Bluetoothイヤホン「SoundBuds Sport NB10」を、Ankerが2016年8月24日(水)に発売します。2つのワイヤレス製品がAnkerからGIGAZINE編集部に届いていたので、実際に2つとも使って使い勝手を確かめてみました。

左側が「SoundCore mini」、右側が「SoundBuds Sport NB10」です。

まずはSoundCore miniから開封。箱の中にはSoundCore mini本体、USBケーブル、説明書類が入っていました。

SoundCore miniは筒型の小型スピーカーで、ブラックボディのスッキリとしたデザイン。

サイズはiPhone 5sの高さの半分ほどしかなく、持ち運びも簡単。

まさに手のひらサイズの超小型スピーカーですが、連続で15時間再生できるのでアウトドアにも最適。

上部がメッシュになっており、内蔵されている5Wのオーディオドライバーとパッシブサブウーファーにより迫力あるサウンドが生み出されます。

側面の「音量ボタン」と「再生/停止ボタン」で音楽やラジオの操作が可能。

側面の底側には各種スイッチや入力ポート。左からマイク・モードボタン・電源スイッチ・3.5mm AUX入力ジャック……

さらにMicro-USBポート、microSDスロットが並んでいます。

底面はシリコンパッドが貼られているので、自動車のダッシュボードなどに置いても簡単に転がることはなさそう。

というわけでさっそく使用してみます。まずは電源スイッチをスライドして電源を入れます。

音量調節ボタンの下のLEDランプが点滅すればBluetooth接続の待機状態なので、スマートフォンなどを接続すればOK。電源がオンになった時やBluetoothに接続した時は音でもお知らせしてくれます。

実際にスマートフォンと接続して音楽を再生している様子は以下のムービーから見ることができます。

Ankerの手のひらサイズのBluetoothスピーカー「SoundCore mini」で音楽を再生・音量調節・スキップ - YouTube

操作方法は、音楽を再生したい機器とBluetooth接続した状態で再生/停止ボタンを押すだけ。また、このボタンを長押しするとSiriなどの音声アシスタントが起動するので、スピーカーに向かって音声操作してもOK。スピーカーを通じて通話することも可能です。