新しい10.5インチ「iPad Pro」の追加で2017年のiPadは3モデル展開、さらに曲面ディスプレイのiPadが登場か


Apple関連のリーク・予測情報を多く提供している、KGI証券のアナリスト・Ming-Chi Kuo氏が新たにiPad関連の情報を公開しています。それによると、Appleは2017年に新たなサイズとなる10.5インチの「iPad Pro」を登場させるほか、2018年には有機ELディスプレイを搭載してフォームファクターを一新するモデルを登場させるとのことです。

Apple Planning 10.5" iPad Pro in 2017, 'Revolutionary' OLED iPad as Soon as 2018 - Mac Rumors
http://www.macrumors.com/2016/08/15/kuo-10-5-ipad-pro-2017/

Kuo氏によると、Appleは2017年に12.9インチのiPad Pro 2と10.5インチのiPad Pro、そして「低価格版」の9.7インチのiPadという3つのモデルを展開する見通しとのこと。Kuo氏は7.9インチモデルの「iPad mini」については言及していませんが、2015年に登場した5.5インチの「iPhone 6 Plus」およびその後継機「iPhone 6s Plus」の登場で立ち位置が不明瞭になっているため、小型タブレットは消滅するという見方も出てきています。

By Martin Hajek

搭載されるプロセッサは、台湾のTSMCが製造する新型「A10X」プロセッサになると見られています。業務用途が多いとされる12.9インチiPad Pro 2とは異なり、10.5インチモデルは教育関連へのアピールを強めるとも見られています。その一方で、低価格版iPad Pro 9.7インチは現行と同じA9Xプロセッサを搭載しつづけると見られています。

Kuo氏が予測する、2017年におけるiPadシリーズのラインナップは次のとおり。

12.9インチ iPad Pro 2 (A10Xプロセッサ搭載)
10.5インチ iPad Pro (A10Xプロセッサ搭載)
9.7インチ iPad (A9Xプロセッサ搭載)

そして、早ければ2018年にもさらに大きな進化が登場すると予測。Appleは2018年にモデルのiPadシリーズで、有機ELディスプレイを採用すると見られています。これについてKuo氏は「革命的なiPadモデルが2018年に登場する。AMOLED(有機EL)ディスプレイを採用することで、フォームファクタデザインとユーザーの操作方法がラジカル(劇的)に変化するだろう」と明らかにしていることから、柔軟性を持つAMOLEDの特性を活かした曲面ディスプレイが登場する可能性があるとも期待されています。

またしても気になる情報が次々と登場する状況となっていますが、一方でKuo氏はiPadシリーズ全体の売上については縮小傾向になると予測。これは、タブレット市場そのものが減少傾向にあることが原因とされています。

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