レビュー

スマホに血圧データを簡単転送&アプリのグラフで記録もできるオムロンの「上腕式血圧計 HEM-7510C」を使ってみた


健康な生活を送り続けるためには体の状態を毎日チェックすることが大切ということで、日常的に血圧を測って記録しようとしたところ、血圧計を使って測定しても測定結果の記録は手動で行わなければいけなかったり、PCを開き専用デバイスを使って通信を行わなければいけなかったりすることが判明。「とにかく記録が面倒じゃなくて使いやすいやつじゃないと続かないに違いない」ということで何かないかと探していたところ、スマートフォンとNFC・Bluetoothで連携して測定結果をアプリにで記録できるオムロンの「上腕式血圧計 HEM-7510C」を見つけたので、実際に使ってみました。

上腕式血圧計 HEM-7510C|血圧計|商品情報 | オムロン ヘルスケア
http://www.healthcare.omron.co.jp/product/hem/hem-7510c.html

これが上腕式血圧計 HEM-7510Cのパッケージ。


中には持ち運び用のカバンに入った本体と、取扱説明書が入っていました。


カバンを開けると、本体の他に「e-フィットカフ」と、アダプターが入っていました。


これが上腕式血圧計 HEM-7510Cの本体。


サイズは幅124×高さ90×奥行き161mmで、重さは約480g。片手で軽々と持てるサイズです。


右側面には何もなし。


左側面には腕帯コネクタ。


背面には電源アダプターとの接続端子がありました。


また、裏面には電池を入れる部分も。上腕式血圧計 HEM-7510Cは基本的にはコンセントと接続することで起動できますが、コンセントのない場所でも電池を入れれば使うことが可能です。


上腕式血圧計 HEM-7510CはスマートフォンとNFCもしくはBluetoothで接続して、記録を転送することが可能なので、まずはスマートフォンとの接続・設定作業を行います。アプリはiOSとAndroidで利用可能で、「からだグラフ」と「WM(わたしムーヴ)」という2種類があるので、今回はiPhoneでからだグラフを使用することに。

iOSアプリは以下からダウンロード可能。

からだグラフを App Store で
https://itunes.apple.com/jp/app/karadagurafu/id814321385

WM(わたしムーヴ)を App Store で
https://itunes.apple.com/jp/app/wm-watashimuvu/id799323424

Androidアプリは以下からダウンロード可能です。

からだグラフ:体重・活動量・歩数・血圧・体温などのデータ管理 - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.omron.healthcare.wl.android.graph

WM(わたしムーヴ)アプリ - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.docomohealthcare.android.watashimove2

App storeでからだグラフを検索し、「入手」をタップ


「インストール」をタップします。


インストールが完了したら「開く」をタップ。


アプリを利用するにはまず、オムロンのサービスであるWM(わたしムーブ)に登録する必要があります。「新規会員登録」をタップ。


会員情報登録画面では、ログインIDやパスワードの他、生年月日・性別・身長などを登録します。


完了したら「決定」をタップ。


「ウェルネスリンク対応機器をお持ちですか?」と聞かれるので「持っている」をタップ。


今回は血圧計を使用するので「血圧計」をタップ。


「HEM-7510C」をタップ。


機器登録画面が現れました。機器本体の画面表示がオフの状態で「P」と表示されるまで通信ボタンを長押ししてください、とのこと。


指示通りにすると、本体の画面に「P」が現れました。


スマートフォンでは以下のように画面が変化するので、「接続開始」をタップ。


端末のBluetoothをオンにしていると、Bluetoothペアリングを要求されるので「ペアリング」をタップします。


これで機器登録が完了。「完了」をタップします。


設定が完了したので、次は実際に血圧を測っていきます。本体をコンセントに接続し、腕帯のエアプラグを腕帯コネクタにしっかり差し込みます。


右手の親指を腕帯グリップにあて、腕帯を持ちます。


腕帯を左腕にひっかけて……


腕帯チューブが腕の中心にくるようにかぶせます。この時、腕帯はひじ内側のくぼみから1~2cm来るようにして、手のひらは上向きにしておきます。


面ファスナーでしっかり固定。


あとは姿勢を正し、測定/停止ボタンを押すだけ。この時、本体はスマートフォンとペアリングしたことで使用者の年齢・体重・測定日時などを認識しているので、特に情報の登録などは必要ありません。、


実際の測定の様子は以下のムービーから。音は少しだけありますが、ほとんど気にならない程度です。

オムロンの「上腕式血圧計 HEM-7510C」を使ってみた - YouTube


カフがしっかり巻かれ、きちんと測定ができていると、以下のような感じで緑色の「OK」マークが点灯します。また、体動があると「体を動かさないでください」と表示されたり、脈波が不規則だったときに「不規則脈波」と表示されたりするので、正確に測定することが可能です。


測定が終わったら、情報をスマートフォンのアプリに送っていきます。情報は任意のタイミングで転送することが可能ですが、今回は測定直後に送っていきます。アプリを起動すると、血圧・脈拍記録のホーム画面を開いて……


「データ転送」のアイコンを押してから、「HEM-7510C」という型番を選択。「12時間前」とあるのは、直前にデータが送られたタイミングを指します。


以下のような画面になるので、「データ転送開始」をタップ。


これだけで完了。測定データが無事送信されました。


なお、直後ではなく測定後60分以降に転送を行う場合は、機器がオフになっている状態で通信ボタンを押し、アプリの「データ転送開始」というボタンをタップすればOKです。


からだグラフは血圧のほか体重・歩数・睡眠時間を記録できますが、血圧計のみを機器として登録している状態だと、アプリを開いた瞬間に以下のような血圧のグラフが確認できるのでアクセシビリティや使いやすさは良好。朝と夜、1日に2度測定しているため棒グラフは白(朝)と青(夜)の2種類で表示され、脈拍の変化は線グラフとして見ることが可能です。


画面を左右にスライドさせると、グラフを動かしていくことが可能。グラフの一番右のラインに合っている日付の測定結果がグラフ上部に表示されます。


また、画面下部の「測定記録」というアイコンをタップすれば、詳細情報を確認したり、メモを入力できます。画面右上の「編集」をタップし……


その日の状態や行動を入力しておけば、後から血圧・脈拍がどんな状態の時にどんな行動を取っていたかをチェックできます。


ちなみに、妙に脈拍が速いが高い朝が時々あるな……と思って調べたところ、夜中のやけ食い→朝起きれずに寝坊→脈拍が速いという不思議なリズムがあることを発見しました。


また、アプリを使わない状態で本体だけでも測定データを見ることは可能。機器がオフになっている状態で記録呼出ボタンを押すと……


以下のような感じで測定日時・外気温・最高血圧・最低血圧・脈拍などが表示されます。ディスプレイ下の戻る・進むボタンで記録を過去にさかのぼったり、反対に現在に近づけたりが可能です。ただし、測定記録が90回を超えると古い記録が消去されていく点に注意。


さらに記録呼出ボタンを長押しすると、過去3回の測定の平均値を確認できます。


また、朝/晩平均ボタンからは、測定記録の週平均を朝測定・夜測定ごとに確認可能。これも記録できる最高は過去7週間までとなっています。


なお、もう1つのアプリ「わたしムーヴ」では、測定記録がこんな感じで表示されます。グラフには朝・晩の測定の平均値が表示されること、脈拍の変化がグラフ化されないことに加え、データ転送に失敗することも多かったので、記事作成時点では「からだグラフ」を使うのがオススメ。


オムロン 上腕式血圧計OMRON HEM-7510CはAmazonで1万3640円から購入可能。今回レビューしたHEM-7510Cは使用者を2人まで登録することが可能ですが、「自分1人しか使わない」という人であればオムロン 上腕式血圧計OMRON HEM-7324Cを使用しても問題なさそうです。血圧計というとサイズが大きく場所を取るイメージでしたが、OMRON HEM-7510Cは収納場所を取らず持ち運びがラクで、スマートフォンと連携することでとにかく記録が楽ちんという、とにかく使いやすさが魅力の製品になっていました。

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in レビュー,   ハードウェア,   動画, Posted by logq_fa

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