試食

ファンタ史上初の塩分配合で熱中症対策も可能な「ファンタ すいか」を飲んでみた


夏を代表する果物の「すいか」を爽やかなドリンクにし、ファンタ史上初の「塩分」も配合したファンタの新フレーバー「ファンタ すいか」が2016年7月4日(月)から登場しています。毎年7月~8月にかけて熱中症で運ばれる人が急増するため、汗とともに失われる塩分をしっかり補給するべく、実際にファンタ すいかを購入して熱中症対策してみました。

「ファンタ」初の塩分補給ができる“すいか”フレーバーが登場!夏のカラダが求める塩分と水分をチャージ「ファンタ すいか」暑い日のリフレッシュ、熱中症対策にぴったり7月4日(月)から全国で新発売 |ニュースリリース: 日本コカ・コーラ株式会社 Coca-Cola Journey
http://www.cocacola.co.jp/press-center/press-release/news-20160601

買ってきた「ファンタ すいか」はこんな感じで、すいかのイラストが描かれています。


すいかの果肉をイメージした赤っぽいラベルには、「すいか+塩」ということで、熱中症対策として食塩が1本(490ml)あたり460mg配合されているとのこと。


原材料には果糖ぶどう糖液糖の次に食塩が多く含まれており、飲むだけでしっかりと塩分を補給できそう。


フタを開けると「プシッ!」という炭酸の抜ける気持ちいい音が聞こえます。どれくらいシュワシュワしているのかは、実際にグラスに注いでいるムービーを見ると参考になります。

「ファンタ すいか」の炭酸の強さはこれくらい - YouTube


ファンタ すいかはお菓子に使われるような香料が入っているようで、フルーティーなすいかの香りが漂っています。飲んでみるとすいか味の駄菓子のガムを炭酸飲料にした味わいですが、ほのかに塩分が感じられ、甘さが引き締められています。強めの炭酸が喉を通る感覚で気分もスッキリ。ペットボトルで持ち運びも可能なので、こまめな水分補給にも向いています。


以下は総務省消防庁報道資料「平成27年の熱中症による救急搬送状況」を元に作成された「2015年の熱中症による救急搬送状況」を棒グラフにしたもの。7月に入ると熱中症でになる人が急増し、7月下旬から8月上旬にかけて1週間に1万人以上が熱中症で救急搬送されています。この救急搬送車の年齢は65歳以上の高齢者が約46%を占めているのですが、18歳以上65歳未満も40%に達しているので、ファンタ すいかのようなドリンクで水分・塩分の両方を摂取して、熱中症対策しておけば良さそうです。

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in 試食,   動画, Posted by darkhorse_log

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