試食

ハーゲンダッツに黒蜜ソルベ・きな粉・アズキなど和素材を織り込んだ和風甘味のような「ジャポネ<黒蜜きなこアズキ>」が登場したので食べてみた


ハーゲンダッツ初となる「黒蜜ソルベ」という氷菓をベースに、アズキやきな粉といった和素材を織り込んだ「ジャポネ<黒蜜きなこアズキ>」が、2016年6月21日(火)からセブン-イレブン限定・期間限定で登場します。ハーゲンダッツとセブン-イレブンが共同開発した和シリーズ第6弾となる和の味わいを、さっそく購入して食べてみました。

和の人気素材の組み合わせが楽しめるこだわりのアイスクリームデザートハーゲンダッツ『ジャポネ<黒蜜きなこアズキ>』6月21日(火)、全国のセブン-イレブン限定で新発売
http://www.haagen-dazs.co.jp/company/news/2016/06/-621-.html

これが「ジャポネ<黒蜜きなこアズキ>」のパッケージ。青をベースにした清涼感のあるデザインとなっています。


エネルギーは1食あたり214kcal。


原材料は「アイスクリーム部」と「ソルベ部」に別れており、ソルベ部は氷菓に分類されています。


フタを剥がすと、表面には半分凍った茶色いソースがかかっていました。


黒蜜ソースのように見えますが、1番上にかかっているのはきな粉ソース。よく見てみると、ソースの中に粉のようなものを確認できました。


普段は粉末で食べるきな粉がソースになっていると不思議な感じですが、食べてみるときな粉の香ばしさとミルクアイスクリームが混ざりあって口の中にふんわりと和の香りが広がります。粉っぽさはないのですが、ソースは少しざらりとした舌触りでした。


カップの中を見てみると、下の方にアズキの入った黒蜜ソルベを発見。


ミルクアイスクリームは滑らかでまったりとした口当たりなのですが、黒蜜ソルベはシャリっとした食感がありました。黒蜜やアズキの風味もしっかりと感じられ、後を引かない夏にぴったりなさっぱりとした甘さです。アズキは丸ごと入っているので、食感としてもアクセントになっています。


4つの層を別々に食べてももちろんいけるのですが、全てを一緒に食べると、ミルクアイスクリームにきな粉・黒蜜・アズキがまざりあって絶妙。和風甘味の雰囲気はありますが、濃厚なミルクアイスクリームを加えることで、和と洋を見事に融合させていました。


なお、ジャポネ<黒蜜きなこアズキ>の価格は税込360円で、全国のセブン-イレブンにて期間限定の販売となっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ハーゲンダッツも認めたカチカチのアイスを溶かして食べやすくする「15.0%」のスプーンを使ってみた - GIGAZINE

30分以上もアイスクリームの食べごろを保てるアイス専用カップ&スプーン「Happy Ice Cream!」 - GIGAZINE

濃厚チョコのかき氷にフワッと口の中でとろける不思議食感のチーズクリームがのったパブロ「チーズタルトかき氷‐濃厚チョコレート」試食レビュー - GIGAZINE

キリッとほろ苦いコーヒーと練乳がベストマッチなコメダ珈琲店のかき氷「コーヒーミルク氷」と「みかん氷」を食べてきた - GIGAZINE

純氷を使った大盛かき氷を食べるため、炎天の中「枚方凍氷」に並んでみました - GIGAZINE

アイスにリキュールをかけて味わうアイスBAR、札幌・すすきの「ミルク村」でお酒とアイスの新しい体験をしてきました - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.