取材

IoT時代の到来で実現する便利な生活を体現するCOMPUTEX TAIPEI 2016のAcerブースはこんな感じ


世界最大級のITトレンドショー「COMPUTEX TAIPEI 2016」のAcerブースでは、あらゆる物がインターネットにつながるIoT端末とクラウドを活用して、日常生活が便利になる「すぐそこにある未来」の風景を展示していました。

Acerのブースに到着。


IoTやクラウドに関するAcerの取り組みを説明してくれたのは、BUジェネラルマネージャーのRobert Wang氏。


まずは、ブース前に展示された4輪バギー。


これは電動のEVバギーです。


EV向けの各種IoTモジュールが搭載されています。EVでは各種センサーの情報を随時クラウドにアップロードして分析。集積したビッグデータは、バッテリーの管理など、ドライビング性能向上に役立てられるとのこと。


このUSB端子接続のパーツは、EVをアップデートするためのOTA用のモジュール。ソフトウェアプログラムの改良は、インターネット経由でダウンロード・適用できるので、EVは常に最新のプログラムにアップデートされます。もはや、EVは走るスマートフォンという感じ。


これはAcer Smart Parkingシステム用の端末。悠遊卡(ゆうゆうカード)などをかざすと、周辺にある空きのある駐車場の中から最も安い駐車場を教えてくれる端末だとのこと。


センサーによって、夜中の電灯を自動車が走る部分だけ点灯させるという開発も行われています。この技術が実用化されれば、よりエコな時代が到来しそうです。


小売店向けの各種センサーの展示。これは、リアルタイムで売上げを集計して情報を管理できるレジスター。売上げ管理が劇的に楽になります。


4分割された大画面モニターは、左半分はムービーや、カメラの映像を撮影中。


しかし重要なのは右側部分。


この円グラフは、カメラで撮影した客の顔を解析して、性別や年齢などを自動集計するもの。


これはヒートマップを映すモニター。赤い部分は熱量が多く、客が多い部分とのこと。接客すべき場所が一目瞭然というわけです。


さらに客の通過量を可視化するモニター。商品展示すべき場所を教えてくれます。


白い大きな筒が空気を貯めるタンクで、手前の小さな筒が空気センサー。


空気を吸って成分を分析


PM2.5の数値などを測定。


ログをとってスマートフォンで管理することも可能です。


おむすび型の端末が緑色であれば空気は良好な状態。空気の状態が悪くなるとオレンジに点灯するので、環境変化をすぐに知ることができます。


すでに実用化されており、台北の町に設置されて、空気の状況を計測しているとのこと。


これは「Pegeo」という子どもが携帯する端末。


GPS・AGPS・Wi-Fi・携帯電話のIDを活用して、屋外・屋内を問わず居場所の特定が可能。子どもがどこにいるのかすぐに確認できます。


小さなガラスの小瓶に入った白い粉末。一つ一つは目視できないほど小さなICチップ「Tru Tag」という製品。


極小のICチップが付けられたメモリにスキャナーを当てると……


メーカーが判明。


いつ、どこで、誰が製造したのかなどの情報を確認できます。


なんとこのICチップは人体に無害。そのため、錠剤に取り付けることも可能。偽物の薬剤の混入を見破れるそうです。

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in 取材,   ソフトウェア,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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