取材

防水防塵&超速AFなどGalaxyシリーズ歴代最高のフラグシップモデル「Galaxy S7 edge SC-02H」速攻ムービー&フォトレビュー


Samsungのフラグシップモデルである「Galaxy S7 edge」が「Galaxy S7 edge SC-02H」としてNTTドコモから登場することがNTTドコモ2016夏 新サービス・新商品発表会で明かされました。防水・防塵対応&前モデルから容量1.4倍増の3600mAh大容量バッテリー搭載など、実用面で大きく進化したSamsungのフラグシップモデルの実機をさっそく触ってきました。

Galaxy S7 edge SC-02H | 製品 | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sc02h/

これが「Galaxy S7 edge SC-02H」。手にスッポリ収まるスリムな端末ですが、画面は約5.5インチとビッグサイズ。


端末カラーは左からBlack Onyx、White Pearl、Pink Goldの3種類。


Galaxy S7 edgeの特徴のひとつがスリープ状態でも有機ELディスプレイに時計やカレンダーを表示させられる、という点。


これは「Always on Display」という機能で、スリープ状態を解除しなくても時計やカレンダーをチェックできます。これは有機ELディスプレイの超省電力特性を活かすことで実現しており、時計やカレンダーの他に画像を表示させることも可能です。


ディスプレイ上部には約500万画素のインカメラ。


ディスプレイ下部には指紋認証機能搭載のホームボタン。


背面


背面中央上部にメインカメラ。メインカメラは有効画素数こそ約1220万画素ですが、世界初の一眼レフカメラ技術を搭載しています。従来のスマートフォンカメラではピント合わせを行う位相差センサーがピクセル全体の0.7%しかなかったのですが、Galaxy S7 edge SC-02Hでは100%に向上。これにより超高速のオートフォーカス(AF)が実現しています。


実際にGalaxy S7 edge SC-02HのAFの速さが実感できるムービーは以下の通り。AFの速さもさることながら、写真のボケ具合もかなりキレイです。

「Galaxy S7 edge SC-02H」メインカメラの超高速AF - YouTube


背面中央には「docomo」のロゴ。


下部には「Galaxy」のロゴ。


天面


天面にはSIMカードスロット&microSDカードスロットが隠れています。


底面にはイヤホンジャック&Micro-USBポート。Galaxy S7 edge SC-02Hは防水・防塵対応なので、イヤホンジャックとMicro-USBポートはキャップレス防水対応のものになっています。


左側面には音量調節ボタン


右側面には電源ボタン


ディスプレイのカバーガラスは側面にかけて曲面になっているのが最大の特徴。


エッジ部分をスワイプすることでエッジスクリーンが表示されます。Galaxy S7 edge SC-02Hのエッジスクリーンは表示領域が拡大しており、より素早く自分の好みのアプリにアクセス可能になります。


また、GalaxyシリーズならではのGear VRやスマートウォッチとの連携も可能です。


詳細なスペックは以下の通り。

ディスプレイ:約5.5インチ クアッドHD/Super AMOLED有機EL
OS:Android 6.0
RAM(メモリ):4GB
ROM(ストレージ):32GB
Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
メインカメラ:約1220万画素
インカメラ:約500万画素
バッテリー容量:3600mAh
LTE通信速度:受信時最大375Mbps、送信時最大50Mbps
サイズ:縦151×幅73×薄さ7.7mm(最厚部約8.2mm)
質量:約158g
主なサービス・機能:防水・防塵(IPX5/8 IP6X相当)、おサイフケータイ、NFC(FeliCa搭載)、ワンセグ/フルセグ、Bluetooth 4.2、シンプルメニュー、VoLTE(HD+)、生体認証、ハイレゾ


なお、Galaxy S7 edge SC-02Hは2016年5月19日に発売予定です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
NTTドコモ2016夏 新サービス・新商品発表会まとめ、「Xperia X Performance」や「Galaxy S7 edge」が登場 - GIGAZINE

防水防塵&SDカード対応で3600mAhの大容量バッテリー搭載の「Galaxy S7 edge」がauから登場 - GIGAZINE

防水防塵対応&microSDスロット復活の「Galaxy S7/S7 edge」が登場 - GIGAZINE

Samsungの次期ハイエンド「Galaxy S7」は5.7インチ大画面ディスプレイの搭載が濃厚、これまでの噂まとめ - GIGAZINE

Samsung「Galaxy S7」のベンチマーク結果がさっそくリークされ前モデルからスコアを大きく伸ばしていることが明らかに - GIGAZINE

Samsungの次期スマホ「Galaxy S7」は感圧式ディスプレイ・外部ストレージを搭載か - GIGAZINE

in レビュー,   取材,   モバイル,   動画, Posted by logu_ii

You can read the machine translated English article here.