1000円で日本酒飲み放題＆声優さんにお酌までしてもらえた「清桜 トーク＆飲み会」イベントは満足度抜群

声優さんが登場するイベントといえば、出演作品についてのトークイベントか、その主題歌やキャラクターソングを歌うライブイベント、あるいはゲームやクイズなどを行うものが思いつきますが、「マチ★アソビ vol.16」では「声優と一緒に日本酒を飲む」という渋いイベントが行われました。

清桜 in マチ★アソビ
http://www.machiasobi.com/events/shizakura.html

「清桜(しざくら)」というのは、声優の清水彩香さんと中村桜さんが開催するイベントの名前であり、二人のユニット名でもあります。もともと仲良しで、かつともにお酒が好きだという2人が「クリスマスに何もないから、何かやりたい」ということから、みんなで一緒にお酒を飲むイベントを企画したのが始まりです。

マチ★アソビでは阿波おどり会館が会場として使われました。

阿波おどり会館といえば、マチ★アソビでは1階のエントランス、2階のロビーと阿波踊り用のホール、5階のロープウェイ乗り場をよく使いますが、今回はマチ★アソビ vol.2の「とくしま円卓会議」で使われた4階の会議室を使用。イベントでは「白熱日本酒教室」の著者・杉村啓さんが、この日飲むお酒についての話をしてくれたこともあって、飲み会イベントというより、日本酒についての講義を受けているかのようでした。

お酒の解説を聞いた後に「どれどれ……」と開栓して味を確かめる清桜のお二人。

今回飲むお酒のうち第一弾は、徳島県立工業技術センターが開発したLED夢酵母を使った徳島の地酒5種類。

それぞれ、徳島県産のお米「五百万石」「玉栄」「日本晴」「吟のさと」「山田錦」を使っています。

もちろん、お酒はみんなで飲むことになるのですが、飲むにあたっては清桜と杉村さんがテーブルを回ってお酌してくれるという大サービス。

参加費1000円のイベントとは思えない充実っぷり。

お酒が行き渡ったところで乾杯。

みんな、とても幸せそうでした。

なお、手元にはCHA-CHA HOUSE COFFEE提供のお弁当が用意されました。

担当するブロックを変えてお酌する3人。

お酒はさらに他にも合計7種類が用意されていて、イベントは大きく盛り上がりました。

出された12種類の日本酒の情報は中村桜さんがツイートしています。

これが初のマチ★アソビでしたが、ぜひまた機会があればこの飲み会を実施して欲しいところです。