取材

リニア四国初上陸・Fate/ゼロカフェ上映などがあった「ぷち★アソビ Vol.4」レポート


5月と10月に徳島で行われているイベント「マチ★アソビ」の縮小版が「ぷち★アソビ」です。3月19日・20日に、ぷち★アソビ Vol.4が開催されるということで、春の徳島に行ってきました。

ぷち★アソビ 「第4回」 2016.3.19~3.20
http://www.machiasobi.com/events/petit.html

開催前日の3月18日には徳島新聞で特集が掲載されました。


マチ★アソビではメイン会場の1つとなる新町橋東公園ですが、ぷち★アソビでは使用しません。


新町橋東公園から川沿いに続くボードウォークも同様。パラソルは畳まれた状態でした。


ただし、コスプレイベントは行われているので、川の北側では撮影に興じるグループの姿がありました。


ぷち★アソビの中心となる、徳島市東新町アーケードのufotableCINEMAにやって来ました。幟が「ぷち★アソビ」仕様になっています。


CINEMAの向かい側には、歴代阿波おどりポスターのイラストを連結した巨大バナーが。


そしてCINEMAは3月ということからか、ホワイトデーを祝うFate/Zeroのキャラクターたちが待ち構えていました。


この日から「Fate/ゼロカフェ」の上映がスタート。19日・20日は1日5回上映、21日は1日3回上映、22日以降は1日1回上映です。


ぎっしりと用意されていた「Fate/ゼロカフェ」グッズは……


午後はこんな感じに減っていました。


17時からの「Fate/ゼロカフェ」上映回で、近藤プロデューサーとキャラクターデザインを担当した瀬来由加子さんによる舞台挨拶も行われました。作中に登場する、レジ前に置かれているランチョンマットが実は話数ごとに違うものだったりするので、画面上のすべての情報を要チェックです。


「Fate/Zero」衛宮切嗣 新商品発表会
http://www.machiasobi.com/events/petit_03zerogoods.html

「ぷち★アソビ Vol.4」の中では、ufotable15周年を記念して準備が進められてきたという新商品の発表会が行われました。ufotable cinemaのロビーに集まった人たち、そして近藤光プロデューサー。


Fate/Zero」の主人公は衛宮切嗣であるにもかかわらず、どうも切嗣グッズが他のキャラクターのものに比べて少ないと感じていた近藤プロデューサー。ちょうど、美術監督の衛藤功二さんが切嗣のイラストを持ってきてくれたことから、「それなら、美術監督・衛藤功二のMAXを出してみよう」と提案して生み出されたのがこの新商品だそうです。

ということで、このロビーで初お披露目されたのが「Fate/Zero 衛宮切嗣~魔術師殺しのありふれた日常~」です。


絵の大きさは683mm×1300mm。額装すると944mm×1694mm×56mmで、重さは20kg。大日本印刷が印刷技術を極限まで高めたというDNP高精彩出力技術プリモアートを用いて、衛藤さんの微細な筆致を再現しています。価格は税込30万円で、この商品のオーナーのために、特別デザインのA4クリアファイルとB2ポスターも付属します。

現場でこの絵を見たファンは「素晴らしすぎて言葉が出ない、ただただすごい」「泣きそう」とコメントしていました。ちなみに、「大量に出すようなものではないから」ということで受注生産・数量限定品。撮影禁止アイテムなので、ぜひufotable cinemaを訪れて実物を見てみて下さい。3月26日・27日にはAnimeJapan 2016の会場でもお披露目されます。


なお、「GOLDEN ARTシリーズ第一弾」とのことですが、第二弾以降は現時点ではまだ未定のようでした。

リニアモーターカー体験
アーケードにはリニアモーターカーが設置され、体験乗車会が行われました。これがリニア四国初上陸だとのこと。


ミニ版ではあるものの、仕組みは実際のリニアモーターカーと同じ。携帯電話や磁気カードを落としてしまうと大変です。


なお、JR東海が品川~名古屋間に建設しているリニア中央新幹線は最高速度が時速505kmですが、このミニリニアモーターカーは時速8km。自転車感覚のリニアモーターカーです。


「ヒノマルの世界で遊ぼう!」
ここは「ヒノマルの世界で遊ぼう!」ブース。


ヒノマル」は、月刊ガオー!に連載されているマンガです。


これが月刊ガオー!。第1号は無料配布されていて、第2号は100円。


ブースでは声優アテレコ体験ができます。


徳島市イメージアップキャラクターのトクシィもアテレコ体験に来ていたそうです。


また、作者の大東優也さんは阿南市出身だということで、この日はブースでトーク&サイン会を開催していました。


さらに、ブースではアニメ紙芝居上映会が行われるほか、20日12時30分からは「コルネの泉」のステージでラジオドラマの公開声優オーディションが行われます。


アーケード、その他
縁日コーナーには巨大ガシャガシャが。


徳島新聞社提供のパネル展示では、昔の東新町の写真を見ることができました。


これは丸新百貨店の屋上にあった飛行機ゴンドラを撮影した写真ですが、遊具の向こうに新町橋、さらに徳島駅と城山が写っていて、戦後の徳島駅前の様子を感じられました。


謎のこたつスペースは、お絵かきゾーンとして使われていましたが、実は数年越しに実現した企画でもあります。


東新町アーケードが二股に分かれるところにある「コルネの泉広場」で行われていた、サイエンスショー。科学を題材にした実験を見せてくれるショーで、これはネオジム磁石の強さを実証しているところ。通常のフェライト磁石だと2kgの重さを支えることができないのですが、ネオジム磁石は20kgにも耐えていました。


ぷちサミット
ぷち★アソビの目玉企画の1つが、より楽しめるマチ★アソビを目指してユーザーにも意見を直接言ってもらう「ぷちサミット」。


サミットの出席者は、向かって左のテーブルが数少ないマチ★アソビ皆勤賞でありマウスプロモーション代表取締役社長の納谷僚介さん、エイベックスの田中宏幸プロデューサー、「おへんろ。」ちわ役の江原裕理さん、「おへんろ。」めぐみ役の高野麻里佳さん、「おへんろ。」まお役で徳島出身の山下七海さん、徳島アニメ大使・声優の中村繪里子さん、ufotable代表取締役・マチ★アソビ総合プロデューサーで徳島出身の近藤光さん。右のテーブルは左側が一般ゲスト用の座席で、右3名が徳島市観光協会事務局長の花野賀胤さん、アニメまつり実行委員会の米田博紀さん、徳島県観光政策課の新居美佐子さん。


これからのマチ★アソビではどんな企画をやっていけばよいか、東新町の日常とマチ★アソビとを繋ぐにはどうすればいいか、などの議論が交わされました。


前半に参加した一般ゲスト3名はそれぞれ徳島県・京都府・千葉県からの参加。


県観光政策課の新居さんによると、SNSの内容をビッグデータ分析したところ、徳島に関する情報が発信されるのはマチ★アソビの時が多かったそうです。


当日来場者から意見を拾い上げる場面も。


後半戦には兵庫県と千葉県から来たというゲストが参加。「以前、虚淵玄さんのトークショーが山頂のパゴダ広場で行われたのに参加した経験があるので、小規模なイベントを開催して欲しい」や「空港ジャックがあるのだから、徳島港(フェリーターミナル)でもアニメジャック企画を行うのはどうか」といった提案が行われました。


多くの意見が出てきたことを踏まえて、今度のマチ★アソビでは意見箱(目安箱)が設置される予定です。


「おへんろ。」トーク&ライブ・中村繪里子トークショー
サミット後はufotable CINEMA前で、「TEAM OHENRO。」の3人によるトーク&ライブと、中村繪里子さんのトークショー、さらに中村さんとTEAM OHENRO。の4人が揃ってのトークが行われました。

近況報告を行う山下さん、江原さん、高野さんと、それを見守るファンたち。


「おへんろ。」はまもなく3年目に突入。新聞連載をまとめた単行本第1巻も発売されています。


また、2016年4月12日(火)からはタイでの放送が決定。台湾に続いての海外進出です。


徳島で久々に3人揃ってのトークということで、時間はあっという間に過ぎ……


最後は「千と二百の物語」を歌って締め。


徳島アニメ大使としての活動が続く中村繪里子さん。前夜、寝たのが3時過ぎなのに、翌朝は6時台に羽田空港に着かなければならないというスケジュールで、ドキドキだったそうです。


「TEAM OHENRO。」が合流してのトークでは、サミットの中で山下さんが「ゴミ拾いをしたい」と言っていた話から、「爪痕残してゴミ残さない、ですね!」とかっこいい決めぜりふを編み出した中村さん。


これに触発されるような形で、さっそくこの場で「みんなでゴミ拾い」がスタートすることに。





このぷち★アソビを受けて、いったい5月のマチ★アソビがどのようなものになるのかにも注目です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ジバニャン・歩き遍路・いちご狩りと謎イベントが揃った「ぷち★アソビ Vol.3」レポート - GIGAZINE

地元出身アイドル声優の卵が凱旋した「ぷち★アソビ Vol.2」レポート - GIGAZINE

プリキュアとマヴェルがコラボし山本正之がファンと熱唱した「ぷち★アソビ」レポート - GIGAZINE

「マチ★アソビ vol.15」全記事一覧まとめ - GIGAZINE

地方で大成功を収めるアニメイベント「マチ★アソビ」の今までとこれからを総合プロデューサーが語る - GIGAZINE

in 取材,   乗り物,   アニメ, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.