試食

トマト×バジルのチョコなど、ダース限定フレーバーを「DARS Chocolat Boutique」で買って食べてみた


カカオの本場フランスのテイストで仕上げたチョコレートのダースの期間限定ショップ「DARS Chocolat Boutique」が渋谷に登場しています。トマトとバジルが入ったマダガスカル産のチョコレートなど、ユニークな限定フレーバーをゲットしてきたので、それぞれどんな味わいなのか食べ比べてみました。

DARS Chocolat Boutique│DARS│森永製菓
http://www.morinaga.co.jp/sp/dars/boutique/

ダースの期間限定ショップDARS Chocolat Boutiqueは、「東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館1階」の表参道Rスタジオに入っています。


お店に到着。


中に入ると、カラフルなダースの箱が壁一面にディスプレイされていました。


バレンタインに向けて、世界12カ国の希少なカカオを使ったチョコレートや……


焼き菓子が販売されています。


というわけで、販売商品のラインナップは日によって異なるとのことなので、当日に販売されていた限定フレーバーを全て買って帰りました。


購入できたのは「トマト&バジル」(税込み800円・以下同じ)、「タルトタタン」(800円)、「エスプレッソ」(800円)、「ゆず&ミルク」(800円)、「パンデピス」(800円)、「パッションフルーツ」(800円)、「マンディアン」(1200円)のチョコレート7種類と、「サブレ(白いダース)」(800円)、「サブレ(黒いダース)」(800円)、「マドレーヌ(ミルク・ホワイト・ビター)」(800円)の焼き菓子3種類。それぞれマダガスカルやタンザニアなど、生産国の異なるカカオが使用されています。


ボックスはそれぞれ、ダースチョコレートのピースのような台形になっており……


スライドすると、中に個包装されたダースチョコレートが12粒入っています。


まずは「トマト&バジル」「タルトタタン」から食べていきます。


トマト風味のホワイトチョコレートとバジル風味のミルクチョコレートを合わせた「トマト&バジル」は、チョコレートなのに酸味が強め。トマトがフルーティでほのかにバジルが控えめに香る感じ。チョコは甘みがあるものの、想像していた以上に塩気との相性が良く、意外にハマる組み合わせ。「タルトタタン」はサクサクしたリンゴがチョコの中にちりばめられており、かむごとにフルーティなりんごが香ります。紅茶と一緒に食べると上品なひとときを過ごせそうです。


次は「エスプレッソ」「ゆず&ミルク」「パンデピス」のチョコレート。


左から、「エスプレッソ」は、昔あったコーヒー豆チョコのようにコーヒーの香りが強めですが、駄菓子のように安っぽくなく、エスプレッソらしくかなり苦みが効いているストロングなチョコレートでした。コーヒーに合わせるのが良さそう。上下のミルクチョコレートとホワイトチョコレートがどちらもゆず風味という「ゆず&ミルク」は、ゆずの香りがふんだんに香り、オレンジチョコレートのゆずバージョンという感じ。「パンデピス」はフランス語で「香辛料を使ったパン」という意味で、シナモンやアニスシードなどの香辛料が効いていて、海外に行った時に食べ慣れないお菓子を食べた時のような印象でした。


チョコレートの最後は「パッションフルーツ」と「マンディアン」。


「パッションフルーツ」は、中にパッションフルーツのとろっとしたソースが入っており、ほどよい酸味と甘めのミルクチョコレートが相性良し。「マンディアン」とはドライフルーツとナッツをのせたチョコレートのことで、オレンジピールやピスタチオなどがたっぷり入っていました。ナッツ感が強めですが、ときどきフレッシュなオレンジの香りが口の中ではじけるように感じられます。


焼き菓子は「サブレ(白いダース)」「サブレ(黒いダース)」「マドレーヌ(ミルク・ホワイト・ビター)」の3種類。


箱の中にパッケージ詰めされた焼き菓子が入っています。


手前側の「サブレ(白いダース)」は鳩サブレに似た少しもさっとした食感で、しっとりしたビスケットみたいな感じ。ホワイトチョコレートが入っているのは言われなければわからないかも。「サブレ(黒いダース)」は、白いダースと食感は同じですが、ビターなチョコレートの風味が生地から味わえます。かなりビターなので、子どもにはちょっと厳しいかもしれません。ただ、どちらも「ダースのサブレ」というよりは普通のクッキーなので、中にチョコを入れるなどしてほしかったところ。


「マドレーヌ」は左からミルクチョコレート・ホワイトチョコレート・ビターチョコレートが1つずつ入っています。


ミルクチョコレートのマドレーヌは甘めで、生地からチョコレートの味わいが感じられます。


ホワイトチョコレートは、なぜか北海道チーズ蒸しケーキっぽい風味が感じられ、紅茶といっしょに食べたくなります。


ビターチョコレートは最もチョコレートが強めですが、苦さが程よく、甘いものが苦手な人にちょうど良さそうです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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