レビュー

トイレの時間にあわせてサクッと読める物語を表示してくれる「Poop Fiction」


トイレの空間というのは不思議な居心地の良さがあるもので、ついついスマートフォンをいじりながら長居してしまうこともあるものです。そんなトイレの時間つぶしにピッタリなストーリーをその場で表示してくれるサイトが「Poop Fiction」です。

Poop Fiction
http://readpoopfiction.com/

「お下品な児童文学」という意味もあるサイト名のPoop Fictionは、トイレで「Poop(うんち)」とする時の「Fiction(フィクション)」という名前のとおり、トイレに最適な数分レベルのストーリーをランダムに選んでくれるサイト。使い方はカンタンで、サイトのトップページに表示されている「Tiny」「Short」「Medium」「Long」の4つの選択肢から読みたい長さに合わせて選ぶと、それぞれの長さに合わせた英語のストーリーが表示されます。


1分から2分程度の最も短い文章を読める「Tiny」では、800ワード程度の短いストーリーが表示されます。


「Short」には、2分から3分程度で読めるストーリーが並んでいます。長さは2000ワード弱となっていました。


3000ワードから4000ワード程度のストーリーが並ぶ「Medium」は、3分から4分程度の文章。


最も長い「Long」には、読破するのに4分以上かかる4000ワード以上のストーリーが表示されるようになっていました。


なお、ページ右上にあるメニューを開くと、各選択肢のストーリーをランダムに表示させたり、全体をランダムに選択する機能、そして自分の閲覧記録を確認することもできるようになっていました。


このPoop Fictionをスマートフォンのブラウザにブックマークしておけば、トイレの時間はもちろんのこと、なんとなく手持ちぶさたでやることがない時間や電車に乗っている間などにサクッと読めるストーリーを表示させることができるようになっていました。また、「Tiny」を選ぶと短い英文が表示されるので、英語を勉強する場合の手頃な教材としても使えそうです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ゲームの「最も退屈な時間」であるロード時間にミニゲームをプレイする特許が消滅、海外ではロード画面でプレイできるミニゲームを集めた「Loading Screen Jam」が開催 - GIGAZINE

タランティーノ映画に隠された10の真実 - GIGAZINE

ダース・ベイダーが薪と一緒に燃えるのをタダひたすら5時間見つめ続けるムービー - GIGAZINE

乗客の眠りを誘う「7時間の列車ビデオ」が旅客機の機内ムービーに登場 - GIGAZINE

暖炉で燃える火をひたすら放送し大好評を得た番組をアメリカがパロディー化するとこうなる - GIGAZINE

「ボケて(bokete)」のネタ画像をランダムに流し続けられる「Bokete Player」 - GIGAZINE

体力の続く限りドミノが倒れていくのを眺め続けられる永久ドミノマシーン - GIGAZINE

in レビュー,   ネットサービス, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.