試食

できたてモッツァレラの巾着から濃厚でリッチなクリームがこぼれ出る至福の食べ物「ブッラータ」試食レビュー


巾着状のモッツァレッラの中に生クリームを閉じ込めて作られるため、ナイフを入れるとトロ~っと濃厚でリッチなクリームがこぼれ出てくるというイタリア南部ムルジア地方の名産が「ブッラータ」というチーズ。鮮度が大切なので日本へ輸入されることは少なく、あったとしてもかなり高価なのですが、東京・渋谷を本拠とするFRESH CHEESE Deliveryは日本で初めてブッラータの製造に成功しており、インターネットからでも購入できるとのことだったので、実際に購入して食べてみました。

東京ブッラータ - FRESH CHEESE Delivery
http://cheese-stand.shop-pro.jp/?pid=52614387

FRESH CHEESE Deliveryのチーズはクール宅急便で到着。日付を指定して作りたてを送ってもらうことが可能で、注文時から大体1週間後あたりからの日時を指定できます。


今回は「東京ブッラータ」だけでなく、「出来たてモッツァレラ」「出来たてリコッタ」「カチョカヴァッロ」もセットになった「CHEESE STAND オールセット」を注文したので、パカリと箱を開けてみると4つのチーズが入っていました。


これが4種のチーズ。それぞれ、真空パックになっていたり保存液の中に入っていたりします。


また、それぞれのチーズの説明やオススメの食べ方などが書かれた紙も入っていました。


ということで、まずは東京ブッラータから食べてみます。


11月6日の午前中に届けられたのですが、消費期限は11月9日。材料は乳・クリーム。食塩となっていました。


東京ブッラータのパック内には保存液が入っているので、保存液はのぞいて……


チーズだけをお皿に出します。見た目は真っ白なもち巾着という感じ。


内容量は150gで、iPhone 5と比較した大きさはこのくらい。


クリームの入っている部分はぷっくり丸く、まるでお餅のようです。


「オススメの食べ方」によると、東京ブッラータには塩味がついていないので、まずは塩を多めにかけます。


フルーツを盛って……


オリーブオイルをたらり。


これで完成です。


ブッラータはぷよんぷよんですが、意外に袋部分のモッツァレラは弾力があり、しっかりしています。


ということで、ナイフを入れてみると……


中からトロ~リとクリームがこぼれでてきました。


中にはクリームと共にモッツァレラチーズも詰められています。


ということで、パクリと一口食べてみると、ほんの少し酸味があるもちもちのモッツァレラチーズと共に、驚くほどに濃厚でほんのりバターの風味も感じられるクリームが口の中に広がります。クリームはこってりしているのですが、ナチュラルチーズ特有の酸味があるのでくどさはなく、これまでに食べたことがない組み合わせなのですが、いつまでも食べていたいと思わざるを得ません。


届いた時は「意外に小さい……」と思っていたのですが、中までぎっしり詰まっているので、ボリューム的にも満足できます。


シンプルな食べ方なのですが、クリームの濃厚さ・チーズのうまみ・オリーブオイルの香り・塩気・フルーツの甘さと酸味が絶妙にマッチしており、また塩気が甘さをひき立ててくれることもあってデザートに最適。モッツァレラチーズがベースなので、デザートの他にサラダやトマト料理として食べてもおいしそうです。


色んなフレーバーが混ざり合ったクリームは至福の味でした。


もちろん、果物との相性も抜群です。


ブッラータを満喫したところで、他のチーズも食べてみます。まずは、ミルクの甘みが凝縮された熟成チーズ・カチョカヴァッロ


これは大体1cmくらいの薄さにスライスして……


フライパンで焼きます。


片面1分ぐらいずつ、焼き目がつくまで両面を焼けばOK。


また、焼きトマトと食べてもおいしいとのことなので、トマトも焼いてみました。


お皿に盛りつけるとこんな感じ。


表面はナイフを入れると「サクッ」という音が聞こえるほどパリパリなのですが、中のチーズはとろ~りととろけています。


食べてみると、一般的な「チーズくささ」とは違う、スモークされたかのような独特のよい香りが広がります。食べた瞬間は「あっさりしているような?」と思うのですが、もちもちしたチーズをかめばかむほど、ミルクが凝縮されたようなチーズのうまみを感じます。編集部員の中には「フランスで食べたカマンベールとタメを張るうまさ」とコメントしている人もおり、最終的には口の中に濃厚さが残るので、サラダなどにも合いそうです。


そのままでもいけるのですが、好みでオリーブオイルや塩コショウで味付けしてもOK。


焼きトマトと一緒にパンにのせてもグッド。焼きトマトはニンニクとオリーブオイル・塩・コショウで焼いていたのですが、チーズのうまみが圧倒的にトマトに打ち勝っていました。


続いてはモッツァレラ。


モッツァレラはピザなどのトッピングとしてもいけるとのことだったので、1時間ほど水切りしてピザに載せてみます。


……が、触ってみたところ、スーパーなどで購入するモッツァレラとは比較にならないほどぷにゅぷにゅだったので……


まずはそのままで食べてみたところ、スーパーのモッツァレラチーズが高野豆腐か何かに感じられるほどのみずみずしさ。むちゃくちゃ柔らかく、ほんのりとミルクの甘みを感じられます。あまりにも水分が多くなめらかなので、確かに水切りをしないとピザ生地が大変なことになりそうです。


ということで、市販のピザ生地にベーコンとキノコをのせて……


水切りしたモッツァレラをトッピング。


さらにバジルをのせた状態で……


250度のオーブンで5分ほど焼きます。


5分後、焼き上がったピザがコレ。


食べてみたところ、フレッシュな状態で食べた時よりも濃厚さが増している印象で、「こんなにみずみずしいモッツァレラに火を通していいのだろうか……」と思っていたのですが、人によっては「加熱した方がうまい」という人も。


ピザ生地もソースも市販のものだったのですが、モッツァレラチーズの存在がピザのレベルを底上げしており、お店で食べるような仕上がりに感じました。


なお、ピザ生地にのせきれなかったモッツァレラでカプレーゼを作ってみたのですが、瞬殺で食べられてしまうほどの人気でした。


最後はリコッタという南イタリア発祥のフレッシュチーズ。


これはシンプルに、ナッツと蜂蜜をかけて食べるのがオススメされていました。


リコッタはヨーグルトのさっぱり感とクリームの濃厚さのちょうど真ん中にいる感じで、説明書にある通り、ハチミツの甘さとナッツの香ばしさとの相性が抜群でした。デザートとしても食べられますが、朝食にもよさそうです。


なお、東京ブッラータは150gで税込1080円、カチョカヴァッロは160gで税込1300円、出来たてモッツァレラは100gで税込570円、出来たてリコッタは100gで税込480円となっており、4つのチーズがセットになったCHEESE STAND チーズ全種類セットは税込3400円。いずれのチーズもクセが少なく食べやすいタイプで、セットで買うといろんな食べ方でチーズ三昧ができて値段の分はしっかり楽しめるため、チーズの好みがあまりない人やまだ分からない人は、まずは4つセットを買ってみることをオススメします。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
チーズには麻薬並の中毒性があることが研究により判明 - GIGAZINE

「さけるチーズ」が参考にしたというメキシコのチーズを現地で裂きまくってきた - GIGAZINE

熱々チーズがトロ~ンととろける「焼いてとろけるチーズケーキ」をドトールで食べてみました - GIGAZINE

戦争と深く結びついたプロセスチーズや粉チーズの知られざる歴史 - GIGAZINE

紀元前1600年ごろに作られた世界最古のチーズが発見される - GIGAZINE

in 試食, Posted by logq_fa

You can read the machine translated English article here.