ハーマン・カードンのClari-fi搭載で大迫力サウンドが楽しめるマルチメディアタブレット「dtab d-01H」速攻ムービー＆フォトレビュー

10.1インチ・ワイドUXGA(1920×1200)の高画質大画面＆低域用デュアルスピーカーと高域用デュアルスピーカーの計4つのスピーカー内蔵で大迫力のサウンドが楽しめるマルチメディアタブレットが「dtab d-01H」です。映像コンテンツを再生するのに適しているだけでなく、「てがき翻訳アプリ」や「ジェスチャー操作」などの個性的なアプリも使用できるみたいだったので、NTTドコモ2015-2016冬春新商品・新サービス発表会にて実際に触ってきました。

dtab d-01H | 製品 | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/product/tablet/d01h/index.html

「dtab d-01H」のタッチ＆トライブース。

これが「dtab d-01H」。本体カラーはSilverのみで、ディスプレイサイズは10.1インチ、解像度はワイドUXGA(1920×1200)。

スペックはこんな感じ。CPUは2.0GHz(クアッドコア)＋1.5GHz(クアッドコア)、OSはAndroid 5.1、RAMは2GB、ストレージ(ROM)は16GB、メインカメラは約1300万画素、バッテリー容量は6000mAh(予定)、LTE通信速度は受信時最大150Mbps、送信時最大50Mbps。Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/n/ac対応。ワンセグ/フルセグの視聴も可能です。

表面

背面

メインカメラは約1300万画素。

下部には「dtab」ロゴと「harman/kardon」のロゴ。

天面にはイヤホンジャックとスピーカー

アップで見るとこんな感じ。

底面にも2つのスピーカー。

左側面には充電用のMicro-USBポート。

右側面には音量調整ボタンと電源ボタン。

画面をタップしなくても端末を操作できる「ジェスチャー操作」。

ジェスチャー操作では、メディアプレーヤーやテレビ、dグルメなどをジェスチャーのみで操作できます。

実際に使うとこんな感じ。手を上げたり下げたりするだけで音量調節やミュート、選曲などが可能。

「dtab d-01H」をジェスチャーのみで操作している様子は以下のムービーで見られます。

「dtab d-01H」をジェスチャーのみで操作 - YouTube


さらに、「dtab d-01H」はハーマン・カードンの「Clari-fi」搭載なので、圧縮で失った音楽データを復元してより高音質な音楽や映像コンテンツが楽しめるようになります。

これについては音響体験コーナーで実際に体験できました。

個室の中で「dtab d-01H」で映像コンテンツを再生してみると、重低音がしっかりと聴き取れ、比較用のタブレットとは明らかに一線を画するレベルの音が楽しめました。

そしてこれは「てがき翻訳アプリ」。書いた文字をすぐに翻訳可能なアプリで、英語が苦手でも気軽に外国人とコミュニケーションがとれそうなアプリです。

実際に使ってみるとこんな感じです。

「dtab d-01H」で「てがき翻訳アプリ」を使ってみた - YouTube


なお、「dtab d-01H」は2015年11月下旬発売予定です。