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ポケモンを現実世界でIngressっぽくiPhone&Androidでプレイできる「ポケモンGO(Pokémon GO)」任天堂公式初公開ムービーが圧巻


位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルするといった体験を可能にするiOS/Android向けアプリ「Pokémon GO」が登場します。アプリの開発元は現実世界を舞台にプレイするゲーム「Ingress」を開発したナイアンティックラボとなっており、2016年のサービス開始に向け、YouTubeで公式映像が初公開されています。

【公式】『Pokémon GO』 初公開映像 - YouTube


Nintendo


NIANTIC


「想像してください」


「ポケモンが」


「現実世界に出現したとしたら」


というわけで、男性がスマートフォンのポケモンアプリを起動すると……


男性の横に「233メートル先に野生のポケモン」という指標が出現。


指標通りに街中を歩いて行き、ポケモンを探します。


海外の遺跡っぽいところでも、女性が野生のポケモンを探索中。


女性はスマートフォンではなく、モンスターボールっぽいピンを持っています。


また別の場所でも、親子が仲良くポケモンを探しています。


スーツの男性はあと4メートルの地点までやってきました。


民家の植木に隠れていたのは、やせいのピカチュウだったわけです。


遺跡には……


やせいのキャタピー。


親子が遭遇したポケモンは……


なんとレベル36のリザードン。


ここでスマートフォンを操作して「道具を選ぶ」からモンスターボールを選択。


すると手にはモンスターボールが出現。


振りかぶってモンスターボールを投げてみると……


見事、ピカチュウを仲間にすることができました。


また、スマートフォンを通じて友達と接続すると……


捕まえたポケモンの交換が可能です。


場面が切り替わり、街中で眠りこけるカビゴンを発見。


女性は手持ちのポケモンを取り出しました。


するとカビゴンの持ち主に「カビゴンが攻撃を受けている」と通知が届きました。


ギャラドスとカビゴンが橋の上で激しい戦いを繰り広げています。


現実世界でほかのユーザーと対戦を申し込むこともできるわけです。


広場でバトルを行っているのは、複数のポケモン。


どうやら、友達同士で集団戦を行っている模様。


カメックスの一撃により、戦いは終了。


友達同士でいっしょにプレイすることも可能です。


さらに、女性がスマートフォンの通知を見ると……


「ミュウツーを倒してゲットせよ」


スタートと同時に画面から飛び出した黒い影。


全てのユーザーに届いた指令により、人々がミュウツーを追いかけて街を走り抜けていきます。


追い詰められたミュウツー。


集まった人たちは、自分のポケモンを出してミュウツーとバトルを開始。


制限時間が近づきますが、まだミュウツーは倒れません。


「もう間に合わない……」と思われたその時、ピカチュウがミュウツーに突撃し……


「10まんボルト!」


あたりはしんと静まりかえり、ミュウツーの姿は見えません。


バトルの行方はどうなったのか、固唾を飲んで見守るユーザーたち。


すると「ミュウツーを捕まえた」との表示が出現、ギリギリでミッションをクリアできた模様。


街中は大興奮。


「全てのポケモンを捕まえろ」


「Pokémon GO」


「Android」


「iPhone」


2016年にリリース予定。


なお、ムービー中に登場していたモンスターボール型のピンは、Bluetoothで連携してランプと振動でポケモンの情報を伝える専用デバイス「Pokémon GO Plus」とのこと。モンスターボールを投げるといった操作もこのデバイスだけで行うことができ、リストバンドのように腕に装着することも可能なようです。価格は現時点では不明です。


「Pokémon GO」は2015年9月10日(木)に、株式会社ポケモン、Niantic, Inc.、任天堂株式会社によるiOS/Android向け新プロジェクトとして発表されました。なお、基本プレイは無料、アイテム課金有りのサービスを予定しており、「課金は大人に有利になるのでは」との質問については「まさしくその部分は一番熱心に議論している部分。本当に多くの人が薄く広い課金によって皆がフェアに遊べるような課金方法を考えていきたい。具体的には言えないが少数の人間が射幸心高く、課金するという方向とは間逆の仕組みを考えていきたい」とのことです。


・つづき
ポケモンを現実世界でプレイできるアプリ「Pokémon GO」のテスト参加登録開始 - GIGAZINE

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in モバイル,   ソフトウェア,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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