試食

モスの本気が味わえるハンバーガーとは思えないクオリティの「モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み」を食べてきた


手間ひまかけて作られるビストロ料理のおいしさをひとつのハンバーガーの中にギュギュッと凝縮したのが「モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み」です。パンには専用に開発されたライ麦・大麦・コーングリッツ・黒ごまなどが入った風味豊かな雑穀パンを使用し、それにサンドするのはぜいたくな味わいが楽しめる牛肉の赤ワイン煮込み。ハンバーガーとは思えないぜいたくな味わいが楽しめるようなので、実際にモスバーガーで食べてきました。

モスのビストロサンド | モスバーガー公式サイト
http://mos.jp/cp/bistro/

さっそくモスのビストロサンドを食べてみるべくモスバーガーにやってきました。


店内の至る所で宣伝用ポスターを発見。


というわけで注文してから5分ほどでお目当ての商品が到着。ビストロサンドにはスライスチーズ入りのものとそうではないものがあるのですが、今回はスライスチーズ入りの「モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み スライスチーズ入り」を注文しました。なお、モスのビストロサンドは発売前に先行試食会を開催しており、参加者が「フライドポテトにソースをつけてもおいしかった」と語っていたので、ポテトSセットも一緒に注文してその相性を確かめてみました。


これが「モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み スライスチーズ入り」。


バンズはライ麦・大麦・コーングリッツ・黒ごまなどが練り込まれた雑穀パン


パンの下にはマッシュポテトと牛肉の赤ワイン煮込み。


その下に千切りキャベツとレタス、さらにスライスチーズが入っています。


パカリとパンをどけるとこんな感じ。


「モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み スライスチーズ入り」は高さがiPhone 6の半分程度で……


縦横の大きさはこれくらい。


実際に食べてみると、ほどよく食感の残ったやわらかな牛肉と千切りキャベツ&レタスのシャキシャキ食感がグッド。牛肉は赤ワイン・タマネギ・ニンジン・セロリ・トマト・ローズマリーなどと一緒にじっくり煮込んだもので、野菜の甘みと赤ワイン&ローズマリーの風味をしっかり感じられるぜいたくながらもとても優しい味わい。味付けはファストフードであることを忘れるくらいに塩分控えめで、コクと香り、そして野菜などの甘みが全面に出ています。このソースにマッシュポテトが加わると、一気に味がまろやかに変化、さらにスライスチーズ入りを選んでおくとコクがプラスされるので、満足感を求めている場合はスライスチーズ入りを選んでおくのが良さそうです。


ソースをポテトと一緒に食べると赤ワイン煮込みの風味がよりしっかりと楽しめ、ただのフライドポテトが一気にぜいたくな味わいに変化します。


モスのビストロサンドはハンバーガーのジャンクフード感をほとんど感じられず、洋食をめちゃくちゃ手軽かつスピーディーに楽しめる一品、といった印象。ジャンクフードとしてのハンバーガーを求めている際には物足りなく感じるかもしれませんが、ちょっとした上品さとぜいたく感を味わいたい際にはうってつけかもしれません。なお、「モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み(税込450円)」と「モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み スライスチーズ入り(税込480円)」は数量限定で2015年9月8日(火)から全国のモスバーガーで販売しています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
サブウェイの秋限定メニュー、スモークサーモン・ローストチキンを使った2種の「秋香るサンド」を食べてきました - GIGAZINE

倒壊寸前までホイップクリームを山盛りにのせた「メガ盛りスイーツバーガー」をTEDDY’S Bigger Burgersで食べてみました - GIGAZINE

「月見バーガー」にとろとろでうまみのある北海道チーズを加えた「北海道チーズ月見」「チキン月見北海道チーズ」をマクドナルドで食べ比べてみた - GIGAZINE

「みみ」まで具が詰まった4種のピザを1枚で楽しめるピザハット秋の新作「ミート・クレイジーポケット4」「家族の満足4」「シェフズ4」を食べてみました - GIGAZINE

分厚く柔らかいパティを使った「肉厚ハンバーガー」をロッテリアで食べてきた - GIGAZINE

創業83年のミシュラン認定店「天のや」で連日完売するだし巻き玉子のサンドイッチ「たまごサンド」試食レビュー - GIGAZINE

in 試食, Posted by logu_ii

You can read the machine translated English article here.