無料で簡単に透かし入り画像が作れる「画像に透かし画像を設定するやつ」を使ってみました
画像の権利者を示すためによく用いられる「透かし」を、画像や文字を指定して簡単に入力できるサービスが「画像に透かし画像を設定するやつ」です。画像の無断転載に悩まされているサイト管理者にとって、非常に役立つサービスとなっています。
画像に透かし画像を設定するやつ
http://watermark.pict-tools.xyz/
「画像に透かし画像を設定するやつ」はpictBLandが提供する、簡単に画像に透かし画像を付けられるネットサービスです。
画像に透かしを付けるには、上記サイトにアクセスして、まずは透かし画像を付けたい元画像を指定します。「元画像ファイルの指定」にある「参照」をクリックして、元画像ファイルのファイルを選択。
「着る人型の蚊帳『ネッツメン』がどれほど蚊の攻撃を防いでくれるのか試してみた」という記事の以下の画像に透かし画像を入れていきます。
続いて「透かし指定」。透かしは「画像」または「文字」で入力可能。今回は、「透かし画像を指定する」を選択しました。
次に透かし画像ファイルを指定します。「透かし画像ファイル」の「参照」をクリックして、透かし画像を指定。
入れる透かし画像はこれ。
透かし位置の指定では、「位置」または「座標」で指定が可能。今回は「位置」による指定を選びました。
位置は、左上、右上、真ん中、左下、右下の5つから選べます。
最後に透かし画像の「透明度」を指定します。「透明度」の数値をクリックして……
5%刻みの数値から選べばOK。
画像作成フォームを入力し終えたら、「画像を作成」をクリック。
画面上部に「ファイルの作成が完了しました」と表示されればOK。その横の「ダウンロード」をクリックすれば、透かし画像を入力した画像をダウンロードできます。
透明度が「10%」の場合はこんな感じ。
透明度「30%」
透明度「70%」だとこんな感じになりました。
次に、画像に「透かし文字」を入力してみます。「透かし指定」で「透かし文字を入力する」を選択。
なお、この画像に透かし文字を入力していきます。
「透かし文字」に入れたい文字を入力。今回は「GIGAZINE」という文字を入力します。
「透かし文字」を入れたい場所を指定したら、「明朝」と「ゴシック」から好きなフォントを選択。
「文字色」のテキストボックスをクリックして、カラーパレットから好きな色を選んだら、「OK」をクリック。なお、カラーコードを入力して色を指定することも可能です。
「文字サイズ」「透明度」を指定して画像作成フォームの入力が完了したら、「画像を作成」をクリックすればOK。
こんな感じで透かし文字を入力することができました。
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