試食

4種のベリーとたっぷりホイップがまるで「飲むデザート」なシアトルズベストコーヒーの「ベリーベリーミルククーラ&ベリーベリーモカジャバクーラ」を飲んでみた


ストロベリー・ブルーベリー・ラズベリー・ブラックベリーの4種のベリーに加え、たっぷりのベリーソースとホイップクリームもトッピングしたまるで「飲むデザート」なフローズンドリンク「ベリーベリーミルククーラ&ベリーベリーモカジャバクーラ」がシアトルズベストコーヒーで2015年8月13日(木)から季節限定販売されています。暑い夏にぴったりなひんやり&甘酸っぱいドリンクになっているとのことなので、実際に飲んできました。

季節限定商品 | Menu | Seattle's Best Coffee Japan
http://seabest.co.jp/menu/season/

シアトルズベストコーヒーに到着。


店内で「ベリーベリーミルククーラ」と「ベリーベリーモカジャバクーラ」のポスターを発見。これはシアトルズベストコーヒーのフローズンドリンクシリーズの新作という位置づけのようです。


というわけで注文して……


奥のカウンターでしばらく待機。


注文してからドリンクを作り始めるので、商品が出来上がるまで3分程度かかりました。左が「ベリーベリーモカジャバクーラ」で右が「ベリーベリーミルククーラ」。サイズはトールとグランデがあるのですが、両方共トールを注文しました。


上にトッピングされている4種類のベリーとホイップクリームは同じもの。


カップのサイズをiPhone 6と比較するとこんな感じ。横幅が同じくらいで縦はホイップクリームを入れてもiPhone 6ほどの高さにはなりません。


・「ベリーベリーミルククーラ」 トール:税込520円 グランデ:税込560円
というわけで、まずは氷を細かく砕いた中にほんのり甘口に味付けしたミルクを入れた「ミルククーラ」の上に、たっぷりのホイップクリームとベリーをトッピングした「ベリーベリーミルククーラ」を飲んでみます。


トッピングされている4種のベリーはストロベリー・ブルーベリー・ラズベリー・ブラックベリー。飲みやすいサイズにカットされた大量のストロベリーの赤色が見た目にも華やかです。


ストロベリーの他にはブラックベリーと……


ラズベリー&ブルーベリーが入っています。ただし、分量的にはストロベリーが圧倒的に多く、他のベリー類はそれほどたくさん入っていません。


そんなわけでまずはホイップクリームや4種のベリーをまとめて食べるべくスプーンを使ってパクリ。「ベリーベリーミルククーラ」は大量の氷を粉砕して細かい粒状にしたフローズンドリンクなので、バッチリ冷えていて暑い夏にはぴったり。甘さ控えめの非常にあっさりとした味わいのミルククーラと、酸味が効いたストロベリーの相性は抜群で、そこにホイップクリームが全体を包み込むようなまろやかさと優しい甘みをプラスしてくれます。まるでケーキか何かのデザートを食べているかのようで、甘党にはたまらない味わい。


ホイップクリームとベリーをどけてミルククーラだけを食べてみると、細かく砕かれた氷は口の中ですぐに溶けていくレベルではあるものの、ほんのりジャリジャリとした食感を楽しむこともできます。前述の通り甘さ控えめで、ミルクク-ラのみで食べると非常にシンプルな味わいです。


「ちょっと甘みが足りないな~」と感じたらホイップや4種のベリーを一緒に食べればOK。ホイップクリームの甘みがプラスされると一気にデザート感が増し、素のままだとまさにフローズンドリンクといった印象。


もちろんストローを使って飲んでもOK。ただし、口の大きなストローが見つからなかったので、果肉を食べるのには向いていませんでした。


・「ベリーベリーモカジャバクーラ」 トール:税込540円 グランデ:税込580円
続いてシアトルズベストコーヒーのトディコーヒー(水出しコーヒー)の原液をベースにしたフローズンドリンク「ジャバクーラ」の上にたっぷりのホイップクリームとベリーをトッピングした「ベリーベリーモカジャバクーラ」を飲んでみます。


トッピングされているホイップクリームとベリーは「ベリーベリーミルククーラ」と同じもの。


というわけでさっそくパクリ。「ベリーベリーモカジャバクーラ」に使われている香り高いモカジャバクーラと、まろやかなホイップクリームの相性はこれまたグッド。「ベリーベリーミルククーラ」のミルククーラとホイップクリームは同系統の味がお互いを補完し合っているような感じでしたが、モカジャバクーラとホイップクリームは味の方向性が全く異なるのですが、一緒に食べると両方の良さをよりしっかりと感じることができます。もちろんベリー類との相性も抜群で、全体的にスッキリはっきりしたさわやかな味わい。


モカジャバクーラのみで食べてみると、やさしい苦みとコーヒーの香りの奥にほんのり甘みを感じ、これだけでもかなりのレベル。延々と食べ続けられそうなくらいにクセが少なく風味も豊かで、細かく砕いたジャリジャリの氷との相性もグッドです。


それでも、ホイップクリームと一緒に食べると一気にまろやかになり、これはこれで捨てがたい味わい。


どちらもドリンクというよりはデザートに近い感覚で食べられるのですが、ドロドロに溶けてしまったものを飲んでみても甘過ぎず味気ないということもなく、そのままドリンクとして飲めるクオリティになっていました。

なお、ベリーベリーミルククーラとベリーベリーモカジャバクーラは季節限定商品で2015年8月13日(木)から2015年9月30日(水)までの販売で、予定より早く終了する可能性もあるとのことです。

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in 試食, Posted by logu_ii

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