2015年05月29日 18時00分取材

「閃光のハサウェイ」のペーネロペー＆クスィーガンダムがROBOT魂から圧倒的ディテールで立体化

ガンダムシリーズ作品のひとつで、アニメ化はされていないものの「機動戦士ガンダム逆襲のシャア―ベルトーチカ・チルドレン」の続編として、語られなかったアムロとシャアがいなくなったあとの宇宙世紀を描くのが「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」です。主人公は初代ガンダムに登場するブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアで、ニュータイプ専用のガンダムタイプモビルスーツ「Ξ(クスィー)ガンダム」に搭乗します。そんなハサウェイの前に立ちはだかるのが地球連邦軍のパイロットであるレーン・エイムで、彼が搭乗するのが「ペーネロペー」。マントを羽織っているかのような独特のボリューム感あるデザインが特徴的なペーネロペーが立体化するとどんな見た目になってしまうのか気になったので、「魂の夏コレ2015」にて展示されている実物を見てきました。

ROBOT魂（Ka signature）＜SIDE MS＞ペーネロペー | 魂ウェブ
http://tamashii.jp/item/10998/

ROBOT魂（Ka signature）＜SIDE MS＞ペーネロペーマーキングプラス Ver. | 魂ウェブ
http://tamashii.jp/item/10999/

展示ブースはこんな感じ。会場中央に展示されていたのは、ペーネロペー(右)とクスィーガンダム(左)。

これがROBOT魂から搭乗するペーネロペーのマーキングプラスバージョン。全高は約185mmもあり、1/100ガンダムほどの大きさがあるそうです。

ROBOT魂からはマーキングプラスバージョンと通常版の2種類が販売される予定となっています。「ペーネロペーマーキングプラス Ver.」は本体外装に追加塗装が施されており、機体各部にデザインされたマーキングは転写シールではなく初めから本体にプリントされています。

アップで見るとこんな感じで、ペーネロペーユニットの奥にオデュッセウスガンダムを発見。

さらにアップで見るとこう。目のクマドリ部分まできれいに彩色されています。

パーツをアップで見てみると、通常はステッカーで表現されるような細かい文字列などが本体にしっかりプリントされていることが分かります。

右側面。あまりにも細かいパーツの数々にただただ驚かされるばかり……。

左側面。腰から上にかけて中のオデュッセウスガンダムを覆っているのがペーネロペーユニット。

パッケージはカトキハジメさん描き下ろしのイラストです。

この威圧感……。

正面上から。白色の装甲パーツはツートンカラーになっています。

脚部パーツもかなり細かい。

背中からはしっぽのようにパーツが伸びています。

なお、「ペーネロペーマーキングプラス Ver.」の発送予定時期は2015年9月となっています。

こちらは一緒に展示されていたクスィーガンダム(ミサイルコンテナ装備)。ペーネロペーよりもかなりスリムですが、こちらも中々のビッグサイズ。

頭部パーツはリニューアルされている模様。クスィーガンダムはハサウェイが搭乗するニュータイプ専用のガンダムタイプモビルスーツです。

カラーリングはアーケードゲーム「機動戦士ガンダムエクストリームバーサスマキシブースト」版を踏襲しているそうです。

右から。

「ペーネロペーマーキングプラス Ver.」とは異なり各パーツには細かくステッカーがペタリと貼られています。

背面

背面には新しく追加されたマイクロミサイルポッド。

クスィーガンダム(ミサイルコンテナ装備)は参考出品なので、発売時期や価格は未定です。

なお、「ペーネロペー」は税込2万3760円、「ペーネロペーマーキングプラス Ver.」は税込2万8080円となっており、受注販売となっており受注締め切り日は「ペーネロペー」が5月31日(日)23時、「ペーネロペーマーキングプラス Ver.」が6月4日(木)23時までとなっています。

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