吉野家の肉なし野菜オンリー丼「ベジ丼」がどんな味なのか確かめてきた


吉野家といえば、甘辛く煮込まれた牛肉&とろとろのタマネギが丼に盛られた「牛丼」がメイン商品の牛丼チェーン店ですが、野菜モリモリでお肉が一切入っていない温野菜丼「ベジ丼」を2015年5月21日から全国の店舗で販売開始しています。これと同時に、牛丼とベジ丼のハーフ&ハーフである「ベジ牛」、旨辛カレーにベジ丼の温野菜を盛った「ベジカレー」の提供もスタートするとのことだったので、野菜たっぷりで健康的な3つの新しい丼をまとめて食べてきました。

ベジ丼|吉野家メニュー|吉野家
http://www.yoshinoya.com/menu/don/bejidon.html

吉野家の『ベジ丼』新発売 5月21日(木)10時より販売開始|株式会社吉野家のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000012804.html

吉野家に到着。


お店の外にはベジ丼・ベジ牛・ベジカレーの宣伝ポスターがドドンと貼られていました。


メニューもこんな感じでかなりのベジ推し。丼ひとつで一日に必要とされる野菜量の半分を一度に摂取できてしまう、というのがウリのようです。


新商品3つを注文したところ「少しお時間いただきます」と言われましたが、注文から2、3分でベジ丼(左)&ベジ牛(右)が到着。さらに約1、2分でベジカレー(奥)も登場しました。


というわけでこれが噂の肉なし丼の「ベジ丼」。並盛でわずか415kcalで、プラス30円でご飯を大盛に変更することが可能です。


iPhone 6を並べるとこれくらいのサイズ感。普通の牛丼用の器よりも縦が低く、口が広い器に盛られています。


「健康且つ食べ応えのある商品を目指して作られた丼」とのことで、11種類の温野菜をゴマ油の風味豊かな特製「うま塩ダレ」で味つけしているそうです。野菜はひと目見るだけでは「味付けされてないのでは?」というくらいに素の状態に近く見えます。


ベジ丼に盛られている温野菜は、ヤングコーン・オクラ・ブロッコリー・サツマイモ・赤パプリカ・黄パプリカ・インゲン・ニンジン・キャベツ・ニラ・玉ネギの11種類。


コリコリの食感がクセになるヤングコーン


ネバネバがアクセントになるオクラ


凝縮された森ことブロッコリー


ストレートに甘口なサツマイモ


赤パプリカと黄パプリカにより見た目は華やかになります。


キュキュッとした独特の食感がグッドなインゲン


ニンジンはほとんど入っていませんでした。


シャキシャキの食感が存在感抜群のキャベツ


ニラも入っていますが存在感は薄め。


そして玉ネギのスライスも入っています。


具材は大小さまざまで箸だとご飯と野菜をまとめて食べるのが難しいので、スプーンを使って食べるのがオススメ。味は野菜にからめたゴマ油風味の効いた塩ダレがとても良くご飯とマッチするので、お肉はありませんが予想以上に箸を持つ手が進みます。ゴマ油の風味が豊かですが、野菜の香りはやや殺し気味な印象。食感はキャベツのシャキシャキ感やヤングコーンの独特のコリコリ感、オクラのネバネバ、インゲンのキュキュッと感などが混じって何とも言えない不思議な感じ。とは言っても、やはり肉や魚は入っていないので、個人的には八宝菜の豚肉以外を食べているかのようなどこか物足りない感覚でした。


野菜の下にご飯がぎっしり。


続いて「ベジ牛」。ベジ牛は小盛りサイズの牛丼にベジ丼の温野菜を盛りつけた丼で、並盛598kcalとベジ丼よりも143kcalもカロリーが高くなります。


野菜とお肉を一緒にパクリと食べると、野菜だけでは出せないお肉のコクとうま味に刺激されてご飯がジャンジャン進みます。野菜は塩ダレとゴマ油によりそれなりの存在感に仕上がっているのですが、牛丼のお肉と一緒に食べると存在感は薄くなり、味のベースはあくまで牛丼が譲りません。牛丼ベースに野菜やゴマ油の風味がプラスされるので、いつもの牛丼よりもみずみずしくて食感的にも楽しい新しい丼に変化。お腹が減っている時や「食事で肉が出てこないなんて……」という人は、断然ベジ牛を選んでおけばOKです。


そして、吉野家の旨辛カレーに温野菜を盛りつけたのが「ベジカレー」。並盛で617kcalと、ベジ牛よりも高カロリーでベジ丼とは202kcalも差があります。


カレーのルーは旨辛カレーのもの。


カレーにはジャガイモとニンジンが入っているので、ベジカレーを食べれば12種類の野菜を1食でパクリと食べられます。


そんなわけで実際に食べてると、さすがにカレーと一緒だと温野菜の風味やうま塩ダレのテイストはほとんど感じられなくなり、ただの野菜たっぷりカレーでした。野菜の食感は残っているので、食感的には多少楽しげですがその他で何か特別なところはありません。カレーは好きだけど、ほとんど具材が入っていない吉野家のカレーはちょっと……という時にはこのベジカレーに挑戦しても良いかもしれません。


なお、販売価格はそれぞれベジ丼が税込530円、ベジ牛が税込650円、ベジカレーが税込650円で、温野菜は季節により変わる場合があるとのことです。

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in 試食, Posted by logu_ii