Web MIDI APIに対応した「Google Chrome 43」安定版リリース

by mera

Googleがウェブブラウザ「Google Chrome」のWindows・Mac・Linux・Chrome OS向け最新安定版「43.0.2357.65」を公開しました。合計37件の脆弱性が修正されるほか、「Web MIDI API」によるMIDIハードウェアのサポートが追加されています。

Chrome Releases: Stable Channel Update
http://googlechromereleases.blogspot.jp/2015/05/stable-channel-update_19.html


Chromeを利用している人ならアップデートは自動的に行われます。バージョン表記が「43.0.2357.65 m」になっていれば最新版です。


最大の変更点は「Web MIDI API」に対応したこと。これによりユーザーは特別なソフトウェアをインストールすることなく、下記ムービーのようにMIDIハードウェアを使うことができるようになります。

Web MIDI by Sam Dutton - YouTube


傍らに置いたMacでフィルタを調節しつつMIDIキーボードを触っています。


また、「Permissions API」も利用可能になりました。これにより、ユーザーに権限の許可を求める位置情報・プッシュ・通知・Web MIDI APIなどの利用の煩雑さが改善されるとのこと。

脆弱性に関しては、「High」が5件、「Midium」が6件、「Low」が2件など、合計37件。このうち、サンドボックスを脱出できる脆弱性を報告した匿名の情報提供者には1万6337ドル(約200万円)の賞金が支払われます。

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in ソフトウェア, Posted by logc_nt