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「Mac Pro」4台を使ってラックマウント型サーバを組み立てるとこうなる


画像処理などのサービスを提供している「imgix」という会社が、Appleのワークステーション「Mac Pro」を使ったサーバを作り、自社サービスの画像処理の効率化と固定費の削減を実現しています。

Racking Mac Pros by imgix
http://photos.imgix.com/racking-mac-pros#view:i7s6ucor0g0newmia7abfd2xcrllerk9lcge

下記画像はサーバを組み立てている途中のもので、中央にあるMac Proを右側にあるサーバのシャーシに入れるところ。


シャーシは4つのMac Proを格納可能で、すでに3つのMac Proが入っています。


Mac Proが丸い穴にスッポリと入る構造。


Mac PROをシャーシに4つ入れると、このようにびっしり詰め込まれます。Mac Proがシャーシに隙間なく入っているので熱が気になるところですが、排熱がしっかりと行えるように設計されているとのこと。


Mac ProにLANケーブルやUSBを接続させても、ケーブルをうまく収納することが可能。なおメンテナンスする場合は、4台のMac Proを全て停止させる必要があります。


シャーシのふたを閉めると外見は4Uサイズのラックマウント型サーバに。


サーバスペックの詳細は不明ですが、「Mac Pro」6コアタイプの主なスペックは以下のとおり。

・プロセッサ:6コア、Intel Xeon E5(12MB L3キャッシュ)、Turbo Boost使用時最大3.9GHz、オプションにより2.7GHz 12コアプロセッサ(30MB L3キャッシュ9)に変更可能
・メモリ:16GB(4GB×4)1866MHz DDR3 ECCメモリ、64GB(16GB×4)に変更可能
・グラフィックス:デュアルAMD FirePro D500グラフィックプロセッサ(3GB GDDR5 VRAMを装備)、オプションによりデュアルAMD FirePro D700(6GB GDDR5 VRAM)に変更可能
・ストレージ:256GB、オプションにより1TBに変更可能
・外部接続端子:USB 3×4、デュアルギガビットEthernetポート

単純に上記のスペックを4倍させれば、このMac Pro搭載サーバのスペックになると考えると、主なスペックは以下のとおりに。ストレージは4TBしかありませんが、ラックマント型サーバとしてはメモリとプロセッサはそれなりのスペックになっています。

・プロセッサ:最大2.7GHz 12×4コアプロセッサ(30MB L3キャッシュ9)
・メモリ:最大256GB(16GB×16)
・グラフィックス:最大デュアルAMD FirePro D700(それぞれに6GB GDDR5 VRAM)×4
・ストレージ:最大4TB
・外部接続端子:USB 3×16、デュアルギガビットEthernetポート×4

ラックにサーバを入れるときは、他のラックマント型サーバと同じくレールにのせて入れるだけです。


ラックに入れるとこうなります。


ラックの裏側はよく見るサーバの背面といった感じ。


LANケーブルなどは綺麗に整頓されています。


Mac Proが搭載されたサーバが入ったラック。


別の角度から。


なお、imgixはMac Proを使ったサーバを作る前に、Mac mini使ったサーバも作っています。今後数年間はMac Proを使ったサーバで画像処理のサービスを運用していくとのことです。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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